CEV チャンピオンズリーグ 決勝
Iraklis Salonicco - Trentino Volley 1-3
(12-25 25-21 24-26 22-25)
イタリア、トレントとギリシャ、テッサロニキ*1の決勝。
チェコでやった試合にも関わらずテッサロニキからは数千人のサポーターが駆けつけて、エライことに。やっぱ総合クラブだからサッカーのファンだったりするのかな。FC東京を思い出したり。
試合は1セット目からいきなりトレントが走って一方的な展開。バレーの質が全然違うんだよな。なんでテッサロニキがここまで来たのかが不思議。ここ10年でテッサロニキはCLで2回も2位になってるんだよな、これで3回目。不思議。トレントは去年のセリエのファイナルをちょこっと見たけど、やることがけっこー細かい。スクリーンかけたり、レセプションも3人下がったところからガーって前に来たり。で、やっぱりグルビッチがうまいんだ。
そして、両チームとも外国人*2が多い。トレントはスタメン7人のうち、イタリア2、ブラジル2、セルビア1、ポーランド1、ブルガリア1。テッサロニキはギリシャ2、ブラジル1、スウェーデン1、ドイツ1、ブルガリア1、ベラルーシ1と両チームとも多国籍軍。監督もトレントがブルガリア人で、テッサロニキはイタリア人。先日FIVBが規定で各チームの外国籍選手を2名にするという政策をあきらめることを発表したが、それを皮肉るような結果になった。
