世界選手権予選、佳境に。
日本ではお盆ですが、男子バレーボール界では、世界選手権予選の季節です。
ヨーロッパでは今週、過酷な出場枠争いが行われ、アジア枠、アフリカ枠を一つずつあげたい気分です。
ヨーロッパ最終予選
プールJは、ブルガリア、ポルトガル、オランダ、チェコという死のグループ。まったく予想がつきません。
プールKはポーランド、フランス、スロバキア、スロベニア。ここはポーランド、フランスで堅いとは思いますが、以前全日本男子コーチ就任の噂のあったスロバキアのザニーニがどこまでかきまわせるか。
プールLは、スペイン、セルビア、エストニア、ルーマニア。
プールJと1チーム変わってやれよ、といいたくなるグループ分け。どうやらベラスコが世界の舞台に帰ってくるようです。
すでに予選を終えているロシア、ドイツ、開催国イタリアと上記グループの上位2チーム計11チームが世界選手権へ。
今月中にはすべての世界選手権予選が終了します。どう見てもアフリカ3チームは多いなー。
で、どうやら今年はワールドリーグの入れ替え戦が行われるようだ。日本がもし世界選手権予選にも敗れ、これにも負ければ、来年大きな大会はアジア大会だけとなる。そうなったらいったいどうなることやら。