Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

手の長い選手グランプリ



ある意味、空中のスポーツであるバレーボールでは身長よりも指高が重要とも言えます。
基本的に指高は身長と比例傾向にありますが、実はそうでもないところがおもしろいところ。
やはり手が長い選手というのがいるもんなんです。


今回は手の長い選手を見つけるために、指高と身長の差をランキングで示しました。これだと頭の長さや肩関節の柔らかさなどを考慮してないので、純粋な手の長さとは言えないかも知れませんが、数値的には近いモノだと思います。
一般的には身長と指高の比率は1:1.25といわれているので、やはりここに挙げた選手たちは結構、手が長いことになると思います。


身長、指高データは公式ホームページ(http://www.vleague.or.jp/)から引用しました。
なのでもしかしたら誤植や、ジャンプ力を高く見せたいために指高を逆サバしている選手も、いるかもしれません。


富松選手あたりはめちゃくちゃ手が長く見えるので、ランク入りかと思いましたが、そうでもなかったです。
フォームの大きさなんかも見てる方としては影響してくるのかもしれませんね。
差よりも身長指高比のランキングの方が、よりおもしろかったかもしれません。

- 氏名 身長 指高 身長指高比
1 筧本翔昂 198 273 75 1.379
2 枩田優介 200 275 75 1.375
3 清水邦宏 193 260 67 1.347
4 武市康 192 258 66 1.344
5 越谷章 185 250 65 1.351
6 幡司一貴 190 255 65 1.342
7 椿山竜介 195 260 65 1.333
8 横田一義 192 255 63 1.328
9 松本慶彦 193 256 63 1.326
10 高橋賢行 194 257 63 1.325

筧本選手、枩田選手が他を圧倒的に引き離しての75cmとなりました。便宜上、身長の低い筧本選手を1位としました。
山村選手、山本選手、川浦選手といった200m級の選手達は軒並みランク外ですから、二人の圧倒的な手の長さが伺えます。
3位に清水選手というのは驚きです。意外と手、長かったんですね。越谷選手が180cm台で唯一のランクイン。

まぁ、これを見てしまうと、開いた口がふさがらないわけですがね。
http://www.nba-data.com/?p=4160