未来のバレーボール観戦

時代とともに、ルールが変わり、戦術が変わってきました。それと同様に、これから先、技術もが進歩していくことで、バレーボールを観るという形はこれからどう変わっていくのでしょうか。
ちょっと未来を想像しつつ、今現状でもあったらいいな的妄想を挙げてみます。

床が得点盤

ちょっと前に見た動画ですが、スイッチひとつでコートが変えられるというもの。これ普及したら、結構便利ですよね。
で、この技術を応用して、選手のいるコートを得点盤にすることはできないでしょうか。たまに水泳中継なんかでは、CG技術で合成したりしてますが、実際にやってみたら？って感じ。得点盤見るのって結構めんどくさいんですよね。しかもコートの写真を撮るだけで、そのときの点数もわかってしまう優れもの。
恒例、下手くそ図解です。

色が変わるボール

20年前に、バレーボールの色がカラーになるなんて予想できた人はだれもいないでしょう。もし、もうひとつボールが進化するとしたら、それは情報としてのボールではないでしょうか。たとえば、100km以上スピードが出たら青に変化、120km以上で赤とかだったら、会場でぱっと見て「おおっ、やっぱあいつのサーブは120km超えるか！」とか、今のが大体100kmか、とかわかって面白いかもしれません。
後は、ラリーが10回以上続くとボールが赤くなるとか、ワンタッチがあったら色が変化するとか、ドリブルやホールディングしたら勝手にしぼむとかww
なんかそのくらいの進化はほんとにしてしまいそうで怖いですね。

観客にスカウター

そう、ドラゴンボールのあれです。
AR技術がだいぶ進歩している昨今ですから、あと10年もしたら、観客全員にスカウター的なものが配られて、それを通して選手を見れば、プロフィールから、今季の成績、今日の成績までわかってしまうという時代が来るかもしれません。選手の靴のICチップとか埋め込めば、今すぐにでもできてしまうような気もします。
それでなくても、今でもたとえばiPadとか貸し出して、会場でその試合のデータが見られるとか結構素敵ですよね。

床下観戦

結構いろんな角度から、バレーボールは見てきましたが、下から見るってことは今までないんですよね。つーか、誰も内ですけどね。もちろん現状では不可能な話なんですが、たとえば技術が進歩して、床面が透明な素材なんかになったりしたら、やっぱり下からバレーボールを見たいと思うのが、マニアの性ですな。床下席3500円とか思わず買ってしまいそうです。