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バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

マルティーノとかいうぐう畜



ぐう畜とは、巨人小笠原スレ用語のひとつである。「ぐうの音も出ないほどの畜生」の略。
2011年以降は内川聖一に対して使われることのほうが多くなった。
概要
原型は「ほんとカッスはぐうの音も出ないほどの畜生だな」で、発生時期は不明。元々は巨人小笠原の不謹慎さ、畜生度を称えるための単語であったが、最近では巨人小笠原スレ以外でも、文字通りぐうの音も出ないほどの畜生な行いをした人物、あるいは単純に鬼畜なものに対して付けられるレスとなっている。しかし小笠原の畜生度が低下していた2011年、古巣ベイスターズに対する打線を組んで余りあるほどの畜生発言の数々を連発する内川聖一の颯爽とした登場により、「畜生」「ぐう畜」といえば小笠原より内川を指すことのほうが多くなった。対義語として「ぐう聖(ぐうの音も出ないほどの聖人)」がある。また、「ぐう○○」といった感じで改変されることもある
ぐう畜とは (グウチクとは) 単語記事 - ニコニコ大百科

マッテオ・マルティーノ(Matteo Martino, 1987年1月28日 - )は、イタリアの男子バレーボール選手。アレッサンドリア出身。ポジションはウイングスパイカー。バレーボールイタリア男子代表。
マッテオ・マルティーノ - Wikipedia


http://www.youtube.com/watch?v=RCCL_jeBZF8

北京OQTでは苦しめられましたな。そんな彼の畜生っぷりがよく出ているインタビューの拙訳を抜粋でどうぞ。

−Jastrzebski Wegiel(マルティーノが現在所属しているポーランドのチーム)はどうですか?
Jastrzebski Wegielは幸運に恵まれた非常にいいチームだよ。この町に住むのが好きだし、来年もここにいることになると思う。


−Jastrzebski Wegielは今年どの大会でも決勝に進むことができなかった。それはどうしてでしょう?
チームは非常にいいバレーをしている。僕たちはよくやったと思うけど、なぜタイトルが獲れなかったかはわからない。たとえばZaksa(フェリッペ、ザグムニらが所属)との準決勝はよくやったが、負けた。Zaksaがベストのプレーをしていなかったにもかかわらずね。


−昨シーズン、ポーランドリーグでもっとも記憶に残る試合は?
準決勝Zaksa戦の最初の試合になるだろう。我々は見事にプレーして、試合に勝った。素晴らしい勝利だったし、決勝に進めるものと思っていたが、間違っていた。Zaksaは破るのが非常に難しいチームだった。


−あなたがナショナルチームに戻ることはないのですか?
本当にわからないんだ。正直なところ、私は夏はただビーチでプレーしたいんだ。それは僕にとってより良いオプションだと思う。


−シーズン前に海外でプレイする方が興味深いと言っていましたが、いまでもそうですか?
ポーランドが私にとって興味深いところことは間違いない。素晴らしい場所だが、ここのピザは本当に好きになれない(笑)。
バレーボールするにはいい土地柄だ。しかし、イタリアに比べるとはるかに平和で穏やかな場所だ。たとえばミラノでプレーしてた時にはパブには人があふれていたけど、ポーランドでは外に誰もいない。午後10時にはみんな家にいる。たぶん寒いからだろうけど、僕はそれが嫌いだね。


−あなたは素晴らしい攻撃、レセプション、ジャンプ力、才能をお持ちですが、このシーズンそれらがすべて示されているようには思いませんでした。
簡単さ。やりたくなかっただけさ。
子どもの頃、両親がバレーボール学校に連れて行ってくれた。それがこのスポーツと私の冒険の始まりだった。 
僕にとって、バレーボールは趣味や喜びではなく、ただの仕事だ。そういう面では僕は幸せとは言えない。それが僕がコートでプレーするより、ベンチにいる方が好きな理由だ。加えて、数人のプレーヤーと仲良くしていないんだ。それは私のゲームに影響を与えるからね。
ファンや会長の為には勝ちたいけど、このチームの他の選手の為に戦っているわけではない。


−チームに親友はいますか?
いない。友達はみんなイタリアにいるよ。


−それを心配している選手もいるようですが・・・
いいや、そんな選手はいないさ。さっき言ったようにバレーボールはただの仕事にすぎない。他の選手を素晴らしいとも思わない。僕にとってはみんなくそったれだ。毎日なじみの顔を見なければならないは苦痛でならない。まったく友情なんて必要ない。仕事なのだから。


−あなたが難しい性格だという人もいますが…
いや、それは違うよ(笑)。それは僕のコートでの姿しか知らない人の意見さ。コートでは感情の多くを示さないし、それを必要ともしていない。
レーニングが好きではないし、チームメイトの何人かは好きではない。だから、僕はベンチに座ってるんだろう。
大丈夫、僕は自分がクレイジーであることを知ってるよ(笑)。
Matteo Martino dla siatkowka24.com: Włochy to rozrywkowy kraj, a w Polsce przychodzi godzina 22.00 i jest cisza na ulicach... | Siatkówka | siatkówka24 - siatkarskie emocje przez całą dobę

これ、本気で言ってるんですかね?ま、ポーランド語なんで誤訳も多少あるとは思うんですけど、大筋ではあってるはず。
たしかにプロの世界なので一理あるとはいえ、ここまでの畜生は見たことがない。