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バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

いろんなバレーボールを見てみよう-その6・ファウストボール



ファウストボールは19世紀にドイツで発祥したといわれています。
そういう意味では、いわばバレーボールはファウストボールの子孫と言ってもいいのかもしれません。ファウストボールあってのバレーボールといっても過言ではありません。
ファウストは拳の意。

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ファウストボールはバレーボールより縦長のコートで行います。縦50m、横20mなので、バレーボールのコートを4倍にしたくらいの広さですね。
ファウストボールの一番の特徴は3回のタッチで相手に返さなければならないのですが、3回までバウンドさせてもOKという点。
で、たぶん片手しか使ってはいけないんでしょう。


やはり時間がある分、陣形を整える余裕もあるし、駆け引きなんかの幅も広いように思います。これはこれで、バレーボールにない魅力がありますね。