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Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

ゾルジ大いに語るin京都



いまさら説明不要ですが、ゾロことアンドレア・ゾルジは80年代後半から90年代前半にかけてイタリアで活躍した世界的プレイヤー。その容姿もあいまって、日本でも大変人気がありました。そんなゾルジは引退後、解説者、ジャーナリストも道を歩み、現在では、FIVBのいわば公式ジャーナリストといっても過言ではないでしょう。
そんなゾルジが残したグラチャン2日目のコメント動画。ゾルジがお寺(かな?)で話してるって異様で面白いですね。ちょっとリスニングは得意ではないので文字起こしはできないのですが、要約記事があったのでそちらをちょっと翻訳してみます。

Zorzi shares some thoughts also on Japan and its strengths and weaknesses. Though many do believe that Japan still lacks height and size to stand some of the best volleyball teams in the world, the former Italian star and double world champion (in 1990 and 1994) believes the Japanese men shall learn from their countrywomen, improve their play in defence and reception to lay the foundations for a possible comeback to the international elite. Size does matter, but this is not the only thing that currently impacts on Japan’s performances.
Size and height aren’t Japan’s only problem says former volleyball star Andrea Zorzi | FIVB - Press release

ゾルジは日本とその強みと弱みについていくつかの考えを披露している。日本は世界のトップチームの中では、身長と体格が劣っていると信じられているが、イタリアのスターで2回の世界一に輝いたチャンピオンは、日本男子は女子チームから学び、基礎とするためにディフェンスとレセプションを向上できれば、国際的なエリートに返り咲くことはじゅうぶん可能であると考えている。サイズは重要であるが、今の日本のパフォーマンスに重大な影響を与えるほどのものでもない。

細かい表現に少し自信はないのですが、大まかにはこんなところでしょう。
要するに「高さに負けた負けた言ってんじゃねーよ、それ以前の問題なんだよ」というお話です。
まったくそのとおりだと存じます。高さで負ける、そんなの戦う前からわかってるわけです。
ほかの部分ですら、負けていたら戦えるはずがないんです。ロシアの2m以上あるセッターでもない選手が、コート外のボールをしっかりとスパイクのうてるトスにできるわけです。大きいからってサボらないで、しっかり助走に下がってしっかり高い打点でスパイクを打とうとしてるんです(終盤は舐めてサボってたけどね)。
やはりそういったファンダメンタルな部分は昨日、今日の問題ではなく日本のバレー界全体で考えていかなくてはならない問題です。


もちろん出来れば、世界一とかそういう話ではないのですが、昨日のような試合ではなく、応援してよかった、会場に行ってよかった、中高生の憧れの的。そんな代表チームになってくれれば僕は満足です。


ゾルジがこういう期待をしてくれるのも、日本びいきってのは多少あるんですけどね。日本で大会あったらだいたいきてるし。