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バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

【4月】東西南北全日本、発表【1日】



バレーボール男子の全日本監督に就任した南部氏は1日、今年度の全日本代表を発表した。
ケーリー・サトウ氏の後任となる南部氏は、今年のテーマに風水を掲げ、苗字に東西南北のつく選手を代表候補として招集する方針。
メンバーは以下。

セッター 東野 晴輝 トヨタ自動車
オポジット 伊東 勇樹 パナソニック
サイド 東健司 近畿クラブ
サイド 西尾 太作 FC東京
サイド 西片 圭佑 東京トヨペット
サイド 中西 優介 きんでん
サイド 南 享 つくばユナイテッド
サイド 南 侑佑 兵庫
サイド 南 拓磨 近畿クラブ
サイド 北野 優介 きんでん
セッター 北沢 浩 富士通
サイド 北島 武
ミドル 北山 宏樹 兵庫


都内で会見した南部監督は「今年は、Dr.コパの馬がG1二連勝していたりと、風水が熱い。私が率いていたパナソニックでも、私を含め、北川、小西、伊東と、歴史の中で東西南北の苗字をそろえることができたから、輝かしい成績を残せたといえる。やはり全日本でも東西南北の苗字をそろえることがなにより重要だと考えている。やはり2020年、オリンピック迎える東京は、東の青竜・南の朱雀・西の白虎・北の玄武に守られた四神相応の地。中でもインドアバレーボール競技は、東京の南、有明で開かれる。「南」を名にもつ私にぴったりの会場。そういう意味では全日本の愛称も龍神JAPANから、朱雀JAPANに変えることも検討している。火の鳥JAPANにもあやかれる」と語った。


ポジションに偏りのある選手選考となったが、南部監督は「やはり名は体を表すの言葉どおり、東西南北が名前につくとミドル(真ん中)にはなりづらいのだろう」と語り、南克幸氏の招集もしくは苗字に「中」の入る選手の招集を示唆した。


また南部監督は「現時点でも大四喜(だいすーしー)ができてるが、将来的には国士無双全日本でトリプル役満を目指したい。そのために名前に「一」「九」「白」「発」の入る選手も積極的に発掘していく」と麻雀用語を連発し、記者を困惑させた。