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Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

このプレーを見逃すな!2015FIVB男子ワールドカップ海外チームの注目プレー7選




photo by FIVB


女子大会も佳境に入っているが、男子大会まで1週間というところでいろいろ始めていきたいところ。



ということで今日は、海外チームの注目選手の注目プレーを紹介。
とはいえ、プログラムとか大会サイトに載っているような、どストライクな選手は外していこうと思う。


全てのチームではないが(正直ヴェネズエラとかチュニジアとか最近見てないのでわかりません)、ご了承を。
一応、日本との対戦順に並べてみた。

アメリカ・クリステンソンのはやくて高いトス

アンダーソンのスパイクとか、サンダーのジャンプがどストライクに当たるのだろうが、今日はセッターのクリステンソンを。
まだまだ若く、へまをすることもあるクリステンソンだが、特にネットから離れたところから、しっかりとサイドに打たせるはやくて高いトスが逸品。
マルーフは最近特に独りよがりのきらいがあるし、デセッコもベラスコ就任以降だいぶ素直になったとはいえ、まだまだ遊んじゃう。
この大会はこのクリステンソンとイタリアのジャンネッリという二人の若いセッターに注目したい。

カナダの組織的ブロック

私見だが、今回の参加チームの中ということであれば、ブロックが一番オーガナイズされているのはカナダだと思う。
個人のブロックが突出しているということではないが、しつこくタッチを取りに来る。
やはりミドル出身のホーグ監督が一番力を入れているように思う。

イタリア・ユアントレーナのサーブ

ワールドリーグではいろいろあったイタリアだけど、ついに代表入りしたユアントレーナがいるというだけでちょっと期待してしまう。
ザイツェフが注目の的だろうけど、このユアントレーナがいるかいないかでチームは大きく変わる。チームに飛車が入ったくらいのインパクトだと思う。
以前彼の記事でも紹介したが、その脅威はやはりサーブ。
果たして日本は彼のエースを何本に抑えられるだろうか。

イラン・ムーサビのブロック

イランからはミドル、ムーサビのブロックを。移動の速さもさることながら、ブロック面の作り方が美しい。
移動の速いミドルは少なくないのだが、手を出したときに体が回転してしまう選手が多い。ボールが当たった時に面が回転しているとやはり効果的なブロックは少ない。
ムーサビは素早い移動をしながら、しかも打たれるときにはほとんど体の回転が止まっているところがすごい。
あとはやっぱりアメリカのミドルも移動した後のブロックがとてもきれい。

アルゼンチン・コンテのパイプ

コンテは各国のサイドと比べても、トップクラスのブロードジャンプを誇る。
そのジャンプからのパイプは切れ味鋭く、コースも幅広い。

ポーランド・ザトルスキのディフェンス

もちろんうまい選手なのだが、正直、他のリベロに比べてそこまで圧倒的というわけではない。
フランスのグレベンニコフにも言えることなのだが、やはりうまいといわれるリベロはコミュニケーション能力が半端ない。
常に回りの選手とコミュニケーションをとり、ディフェンスの指示をだし、後ろからチームを盛り立てる。
そんな能力がザトルスキは優れている。無口なリベロなんて、そんなのリベロじゃない。

ロシア・ヴラソフのクイック

試合に出るかはわからないが、まだ若干二十歳のヴラソフを。ジュニア世代で石川君と同級生かな。
そのわかっても止まらないクイックで一気にシニア入りを果たした。コミットしても触れもしないというのは脅威でしかない。
まだまだスパイク以外では経験不足の面が否めないので、主力とはなかなかいかないだろう。
ロシア戦はテチューヒン対石川という20歳差対決もちょっとわくわくする。