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Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

1333



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photo by CEV


こんな興味深いネタをなぜ今まで知らなかったのかとまさしく厚顔の至りである。
ネタ元はworld of volleyのこの記事。
www.worldofvolley.com


1333の背番号をつけた選手がいる!というこの動画。詳細は全くわからないので、ちょっと自分で調べてみた。


そもそもどのチームかわからなかったのでエストニアのクラブをしらみつぶしで調べていって出てきたのが、ビッグバンク・タルトゥというチーム。
バルト三国リーグで現在6位のチームである。
http://www.skduo.ee/kohtumine/4938/


いました、背番号1333番のヘンリ・トレイアル選手(Henri Treial、アンリと読んだほうがいいのかな?)。

Henri Treial

Posted by Bigbank Tartu on 2015年11月3日


よくよく調べていくと同じチームに1202番の選手も。

Taavi Nõmmistu

Posted by Bigbank Tartu on 2015年11月3日


さて、この番号の由来とはいったい何なのか。
誕生日なら1333はおかしいし、全く見当がつかない。
なんか4桁の数字だとなんか囚人番号って気がしちゃうのは私だけでしょうか。


まずはこの1202番の選手の番号デザインがほかの選手とはちょっと違うところに注目してみた。ほかの選手は白文字なのに対し赤文字で1202番で上におそらくスポンサーの名前が書いてある。ということでこのGLASSDRIVEという企業のサイトに行ってみた。


どうやら自動車ガラスの修理、ワックスがけから自動車保険まで請け負っている会社らしいのだが、サイトの右上に1202の文字が!
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どうもマークなんかから推測するに電話番号らしい。
ほんとうに4桁の番号で企業につながるのかというのはよくわからないのだが、おそらくは短縮ダイアルみたいなものなのだろう。日本の3桁番号みたいな。


なるほど、このチームはスポンサーの電話番号を背番号にしていたのである。
たしかにこれは広告効果が高い気がする。


1333番も調べると、メインスポンサーであるビッグバンクの電話番号とわかった。

www.bigbank.eu



そもそもこのチームの歴史を見ていくと、こういった粋なことをするチームらしく、プレミアム7というガソリンスタンドがスポンサーについたときには7番の選手の背番号が大きく強調されていた。


これはおもしろいよね。
警視庁に110番の選手がいれば、事件があって慌てていて110番をド忘れしても「あいつの背番号っ!!」と思い出して、もしかしたら救われる命があるかもしれないけど、多分ない。
ずれていくけど、東レに100番(10とお、0れい)の選手がいてもいいわけだし(チームバスのナンバープレートは100)、大分三好に344(みよし)の選手がいてもいいわけだ。
富士通に222番の選手がいてもいいと思うよ、中川君。


とはいえ、残念ながら日本では背番号は1~99番と規約で決められているため、3桁以上の背番号をつけることはできない。おそらく登録システム上の問題なんかもあるだろうからなかなか難しいとはいえ、もしそういうことをしたいというチームが出てきたら、なんらかの対応があってもいいんじゃないかな。