Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

ビーチバレーの国別対抗戦ってなんでないの?




Photo by Guillaume Capron from flicker
ビーチバレーは二人制の競技とはいえ、どちらかといえば個人競技に分類できるのかなぁと思います。どちらかといえばね。
だったら、テニスにデビスカップがあるように、ゴルフにワールドカップがあるように、国別対抗戦、団体競技があってもいいように思うのです。


たしかにコンチネンタルカップや五輪予選なんかは団体戦風味でやってますが、全世界的に、どうせならフィギュアの国別対抗みたいに男女一緒くたにしてやっちゃえば良いんじゃないでしょうか。
男女両方強くてこそ、世界一の国というものでしょう。それこそ米伯二強な展開になってしまうことは否めませんが。
男子ペアの勝敗と女子ペアの勝敗を総合して決める。スディルマンカップにならって、ミックスダブルスやってもいいんです。卓球でもバドミントンでもテニスでもミックスダブルスあるのに、なんでビーチバレーはないんですかね。ネットの高さが違うからでしょうが、それはそれでおもしろくなりそうですけどね。


加えて、もうアンダー世代も一緒にやっちゃいましょう。
U-21女子、U-21男子、女子、男子、ミックスダブルスで3勝した方の勝ちと。これはちょっとおもしろそう。育成にも力が入りますし、若い子にとってはこの上ない経験。


むしろ、メディアスポーツとして発展してきたビーチバレーがこんなにキラーコンテンツとなりえることをなぜしないのか、不思議でもあります。
今は隔年で世界選手権やってるだけですから、オリンピック→世界選手権→ビーチバレーワールドカップ(仮題)→世界選手権ってサイクルにしたらいいんじゃないかと思う次第。四年に一回でもいいけど。


ここまで夢がひろがりんぐしちゃったら、もうオリンピックに国別対抗も加えて、もうインドアは冬季に行っちゃえばいいんじゃねーか、という気がしてきましたよ…。