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バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

バレーボールも二重国籍選手探してみてはいかが?



五輪サッカー東京金へ二重国籍選手探せ - サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com

これって、バレーボールにとっても、かなりアリな手なんじゃないかなぁなどと思っています。
ブラジルとかは日系さん多そうなのですが、ブラジルは出生地主義なのでなかなか難しいかもしれません。
このサッカーのケースはかなり稀有なケースともいえるでしょうが、探してみる価値は十分あるんじゃないでしょうか。


たとえば、アメリカのShoji兄弟(ちなみにShoji兄弟のお父さんも偉大な監督さんでいらっしゃる)やもちろんかつてのSato兄弟、ブラジルのマルロンなんかもミドルネームにMuraguchiが入る日系だし、探せばきっといるんじゃないですかねー。
実際、日本でも(帰化なので若干ニュアンスが違うんだけど)白井貴子杉山マルコスなんて例もありましたし、年代別代表に入っていた選手でも、細中なんかはハーフですし、リソースは最大限活用しなきゃとは思うわけです。


卑怯だろという論もありましょうが、実際イタリアあたりはイタリア以外にルーツがある選手が多く、ズラタノフは言わずもがな、トラヴィツァはクロアチアだし、ザイツェフはロシアだし、コヴァーはチェコだし、ラスコだってポーランドだし、まだまだたくさんいるわけです。国際化が進んだ昨今、別に何の問題もないと思うのです。


ちなみにFIVBルールではチームに帰化選手は一人しか入れられないのですが、二重国籍の場合はどうなるんですかね?
そのへんはよくわからんのですが、イタリアにあれだけいたら、たぶんOKなんじゃないかと思ってます。
というわけで現実度外視でちょっと日本代表になってくれんかなー。みたいな選手を探してみました。

Hiroshi Centelles Rosales

Hiroshi Centelles Rosales - Player's biography
そもそも彼が日系であるソースは何一つないのですが、さすがに純キューバ人でHiroshiはないだろ、ということで。
この顔でヒロシというのもなかなかインパクトがあります。ですが、彼もすでにキューバを出てカタールでプレーしているのですが、すでに帰化してしまってるかもしれません。

JAPA

Japa « Vôlei UFJF
まぁ、前述のようにブラジルの場合、二重国籍というケースはほぼないので望み薄なわけですが、一応ね。
JAPAって名前も含めて、ちょっと紹介しておきましょう。


とまぁ、実際国籍なんかはっきりわかるわけではないので、ネットで探したところでたいして見つかるわけはないのです。
バレーボールも2020に向けて、そんな発掘チームを作ってもいいのではないでしょうか。