「ハイブリッド6」に続く新戦術名称を不真面目に考えてみた
ワールドグランプリが終わりました。やはりブラジルの壁は厚かったですが、とりあえずは銀におめでとうを言いたいと思います。
話題のハイブリッド6はブログ界隈でもいくつか解説が行われており、素子以外のバレーの時だけやたら真面目になるフモさんの【自分用メモ】全日本女子バレーのhybrid6がよくわからなかったのでローテーションをじっくり眺めるの巻。 : スポーツ見るもの語る者~フモフモコラムや、ずいぶん久しぶりの更新となった歩観n普及 全日本女子2014~Hybrid6~などはハイブリッド6のメリット、デメリットの解説をはじめ、私が気づかなかった視点もあり、なかなか参考になりました。
全日本のほうでもこの大会の分析、総括が行われ、ハイブリッド6のもたらした影響なども検証されることでしょう。
というわけで今日は、唐突にもハイブリッド6に続く全日本女子の新戦術名称を不真面目に考えてみようと思います。
ハイブリッド6と初めて聞いたときには、誰しも「プリウスかよ!」という突っ込みを心の中でしたかと存じますが、やっぱり日本国内の盛り上がりを考えるに、戦術を用語として打ち出すというのも、手法としてはありっちゃありなのかなと思います。
というわけで進化する全日本女子が次はどんな新戦術、戦法を打ち出してくるのか、思いっきり不真面目に想定していくこととします。
最近、このブログの読者になっていただいた方にはわからないかもしれませんが、当ブログは結構ふざけたブログです。
常連さんや過去記事を読んでいただいた方はお分かりでしょうが、かなりふざけてます。どうしてもね、PV的にはちゃんと真面目な時に書いたものの方がよいのですが、基本的には筆者はふざけた記事だけ書きたいと常々思っているのです。どうしてもネタがそこまではないですし、バランスを考えると真面目な記事の方が多めになってしまうのですが、今日のような記事を書いているときの方が楽しいのは間違いないですな。
やはりね、ハイブリッド6にしたのって、あわよくば車業界のスポンサード狙ったのあるんじゃないかなあと思うので、ちょっとそういう方向で話を進めていきましょう。
ディーゼル6
ガソリンエンジンに比べ、大型低速で力を発揮するディーゼルエンジンは大型船舶や、大型車などでまだまだ多く使われている。ハイブリッド6では足りなかった大型要素を加えるために、ミドルのみの6人でチームを構成。ハイブリッド6では憂き目を見たミドルたちの逆襲が始まる。「ディーゼル6の逆襲」にこうご期待。とはいえ、セッターいないし、レセプション返らないし、高いトス打てないしで惨劇となること請け合いだろうが、日本の育成を変えていくためには痛みを伴った改革が必要なのかもしれない。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: DVD
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
スチーム6
最初の蒸気機関の原型が発明されたのは1695年ごろと言われている。一見、古臭い蒸気機関だが、原子力発電だって結局のところは蒸気機関に過ぎない。
やはり若手の多い全日本女子。経験が必要なことは否めない。そこでベテランまた引退選手ばかりで6人結成する。老練なプレーで相手を揺さぶること請け合い。しかも往年のバレーファンまで引き戻せる一石二鳥。しかしながらスタミナが問題か。
- 出版社/メーカー: マイクロエース
- メディア: おもちゃ&ホビー
- クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る
EV6
EVはElectric Vehicle(電気自動車)の略。ハイブリッドの進化系ともいえよう。テーマは今流行りの「省エネ」。とことん省エネにこだわった戦術。
アタックはすべてフェイント。しかしながら、フェイントばかりだと結果ラリーが長くなってしまうという本末転倒が難点か。
燃費やすいからといってついついドライブしすぎちやう的なね。
トコトンやさしい電気自動車の本 (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)
- 作者: 廣田幸嗣
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2009/11
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
4WD
ちょっとそれ戦術か?というものばかりですので、ここらで少しはリアル感出していきましょう。
4(人の)W(ingスパイカーが)D(どっかーん)の略で4WD。まぁ、これだけならMB1と変わりありませんが、すべてのローテーションで4WDよろしく、前衛の2枚のサイドと後衛の中央から2枚のバックアタックで四輪駆動を実現させる二つの意味での4WDはいかがだろうか。
- 出版社/メーカー: レゴ
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログを見る
先日の記事で海外の方が言っていたようにニンジャセブンというのもなかなか悪くないネーミングだと思います。
リアルな話をすると、あのバレーがしたいなら、ブロックのいいミドルをオポにおいたワクフバンク式のハイブリッド6で宮下のブロックを徹底的に鍛え上げれば、もっといい線行きそうな気がするのですがね。