Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

いろんな職業のバレーボール大会



基本的に「大会」には参加資格があります。性別、年齢、国籍etc。もちろんチームさえ組んでいれば、参加資格なんてない大会もたくさんありますけどね。


今日は、そんな資格に「職業」を必要とする大会を紹介してみます。

警察&消防

Volleyball - Fairfax 2015 World Police and Fire Games
日本警察消防スポーツ連盟[公式サイト]

そもそも警察を母体とするバレーボールクラブは世界に数多くあります。ポーランドのKPS Chemik Policeやカタールのpolice club、旧ソ連の「ディナモ」と名の付くクラブも秘密警察のクラブが発展したものです。
もちろんこれらのクラブで本当に警察官がプレーしているわけではないです。あくまでクラブが警察を礎としているというだけで。


警察官と消防官に参加資格のある「ワールド・ポリス・アンド・ファイヤー・ゲームズ」といういろんな種目がある、結構規模の大きなオリンピック的な大会があります。こちらは本当に勤務していないと参加資格はないわけです。
多分レベル的に警視庁が出たら優勝できると思うので、出てみたらいいのにと思っているのですがね。
出ませんかね。

軍人


By U.S Navy photo by Photographer's Mate 2nd Class Terry Spain (navy.mil) [Public domain], via Wikimedia Commons
ウィキペディアの「バレーボール」の項に使われているこの写真。バレー界では一番有名な写真ではないでしょうか。
実はこの写真は「ワールド・ミリタリー・ゲームズ」という軍人のみが出場できる大会の写真なのです。知ってました?

Volleyball | CONSEIL INTERNATIONAL DU SPORT MILITAIRE


エジプトなんかではまだArmyというチームがありますし、今はなくなった(んですかね?)韓国の尚武というチームも軍のチームでした。

モデル

これ、めっちゃ行ってみたいです。
モデルさんのみが参加できるビーチバレーボール大会というね、目の保養にぴったりな大会。
これは他のものと毛色が違っていて、バレーしているモデルさんの大会というわけではなくて、チャリティ目的でモデルさんがビーチバレー大会してみようという趣旨のようです。

教員

日本では教員スポーツはかなりポピュラーですが、国際大会というものがあるんですね。




いろいろ調べてみましたが、こんなところですかね。
いかんせん国際大会となると、なかなか難しいところがあるのではないでしょうか。
いろんな国の大会くらいなら、医師バレーボール大会とか、美容師バレーボール大会とか料理人バレーボール大会くらいは見つかるかもしれませんね。