リオ五輪男子バレーボール大混戦A組の進出条件
4試合を終えて、
- | - | 勝ち | 負け | 勝ち点 | セット率 | 最終戦 |
1 | イタリア | 4 | 0 | 12 | 6.000 | カナダ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | フランス | 2 | 2 | 6 | 1.166 | ブラジル |
3 | カナダ | 2 | 2 | 6 | 1.116 | イタリア |
4 | ブラジル | 2 | 2 | 6 | 1.000 | ブラジル |
5 | アメリカ | 2 | 2 | 6 | 0.875 | メキシコ |
6 | メキシコ | 0 | 4 | 0 | 0.083 | アメリカ |
イタリアはすでに1位通過を決めている。
フランス、カナダ、ブラジル、アメリカの4チームが2勝、勝ち点6で並んでいる状況。
最終戦の結果によって準々決勝進出チームが大きく変わる。
2位と3位は抽選であるが、4位になってしまうとB組1位との対戦となってしまうのもポイントだろう。
ITA○-CAN●、BRA○-FRA●、USA○-MEX●の場合
ブラジル、アメリカは確定、フランスとカナダの勝ち点&セット率争い。
ITA○-CAN●、BRA●-FRA○、USA○-MEX●の場合
フランス、アメリカ確定、ブラジル、カナダの勝ち点&セット率勝負。
ITA●-CAN○、BRA○-FRA●、USA○-MEX●の場合
カナダ、ブラジル、アメリカが確定、フランスの敗退が決定。
ITA●-CAN○、BRA●-FRA○、USA○-MEX●の場合
カナダ、フランス、アメリカが確定、ブラジルの敗退が決定。
ITA○-CAN●、BRA○-FRA●、USA●-MEX○の場合
ブラジルは確定、フランス、カナダ、アメリカの勝ち点&セット率勝負。
ITA○-CAN●、BRA●-FRA○、USA●-MEX○の場合
フランス確定。カナダ、ブラジル、アメリカの勝ち点&セット率勝負
ITA●-CAN○、BRA○-FRA●、USA●-MEX○の場合
カナダ、ブラジルが確定、フランス、アメリカの勝ち点&セット率勝負
ITA●-CAN○、BRA●-FRA○、USA●-MEX○の場合
カナダ、フランスが確定、アメリカ、ブラジルの勝ち点&セット率勝負
やはりアメリカがメキシコに負けるとは考えづらく上4つのパターンの確率が高い。
問題は1位通過をすでに決めているイタリアがメンバーを落とすかどうか。
金メダルを狙うんだったらカナダ上げたほうが正解だが。
どちらにしろ、ブラジル-フランスがすべての鍵を握る。
リオ五輪男子バレーボール出場選手のシューズ調べてみた
またやってしまった。
人生の貴重な時間を浪費して、また愚にもつかない行いをしてしまった。
総所要時間はおよそ8時間。12選手12チームの計144足のシューズと向き合う中、俺は何をしているんだと思うことも一度で二度ではなかった。
数少ない写真と画質のたいして良くない動画からシューズの素性を明らかにしていくことは自分でいうのもなんだが、容易ではない。
それぞれのシューズにはデザインに対するメーカーの傾向があり、ブランドの傾向がある。100足を超えるあたりになると、初めて見るシューズでも大体のブランドラインはわかるようになってくる。やはりそれがぴったり当たったというのは得も言えぬ快感がある。
時間の浪費であることには変わりない。ただこれで試合を、バレーボールを集中して見られるという安堵の気持ちがある。
アルゼンチン
イランに続き、ロシアも撃破したアルゼンチン。ベラスコに脱帽である。
結果的にイランに勝ったわけだから、ベラスコの決断は正しかったということだろう。
私の予想ももろくも崩れ去っている。
ブラジル
相変らずオリンピカスを使わないブラジル。
ブルーノに至ってはランニングシューズである。
いかんせんレセプションに不安がありすぎるブラジル。師匠はまだフェイバリットにしてるけど、ほかも良くないしなー。
カナダ
アメリカを倒し、ブラジル相手でも僅差であったカナダ。8強進出も現実味を帯びてきている。
シューズは全員ミズノ。ワールドカップの時は一人もいなかったが、ミズノのバッシュを履く選手も出てきている。
キューバ
1 | ゴンザレス | プーマ | エヴォスピード |
---|---|---|---|
2 | マルガレホ | プーマ | エヴォスピード |
4 | ヒメネス | プーマ | エヴォスピード |
5 | コンセプシオン | プーマ | エヴォスピード |
6 | レンドン | プーマ | エヴォスピード |
7 | ガルシア | プーマ | エヴォスピード |
9 | オソリア | プーマ | エヴォスピード |
10 | フェレール | プーマ | エヴォスピード |
13 | リベラ | プーマ | エヴォスピード |
17 | ロハス | プーマ | エヴォスピード |
18 | ロペス | プーマ | エヴォスピード |
21 | ゴイド | プーマ | エヴォスピード |
キューバはずっとアディダスのイメージなのだが、今大会はユニフォームもシューズもプーマに。
みな同じシューズを履いていたのだが、これが頭を痛めるところで明らかにバスケットシューズなのだが、実はプーマはバスケットシューズの製造を行っていない。
おそらくは特注ものなのだと思うのだが、イメージ的に必要とはいえ市場に出ていないものを履かせる必要があったのかはよくわからない。
エジプト
アシックス多めなエジプトであるが、リベロのアブデラールは二日目で早くもクラッチフィットライトニングの赤に履き替え。
どこもリベロは他の選手と違う特徴的なシューズを履く選手が多いように思う。
フランス
シューズを調べるということに関しては、忌まわしきフランス。カスタマイズあり、おしゃれ狙って珍しいのあり。
まさかヌガペト、ティリがアディダスに変えるは思ってなかったから、結構苦労した。
カスタマイズモデルは一応再現してみたが、ルルーのダンク2015は型落ちのため、再現ができなかったが、これもフレンチカラーでまとめられている。
今大会唯一ピークのバッシュを履いているピュジョル。トニーパーカーはフランス出身のNBA選手で思い入れが感じられる。
イラン
ほとんどがナイキでしかも微妙なモデルを狙ってくるからなかなか苦労した。
残念ながら二人まだ判明していない。
イタリア
いつものように面白みのないイタリア。
メキシコ
緒戦ブラジル戦ではアクレッシブなサーブでブラジルから1セットとったメキシコ。
地力で屈したが、もう1セットくらいはとれたと思うんだけどなー。なかなか面白いチーム。
ポーランド
ユニフォームと同様アディダスのシューズが多い。
クレイジーライトブーストかっこいい。
ロシア
フランスと並んで二大ややこしい国ロシア。ミズノ以外を履く場合は契約の関係か、ロゴを隠してしまうため識別が非常に難しい。
しかも型落ちのシューズをやたら履くのでややこしいことこの上ない。
今回テチューヒンのサーブが一番苦労した。まさかテチューヒンがナイキとはいえ、バレーシューズを履くとは思わなかった。
アメリカ
厳しい戦いの続くアメリカ。1/3くらいの選手は早くも二日目にシューズを変えていた。やはりジンクス的なものがあったのだろう。
ズームハイパーアタックのユーザーが多い。ナイキのバレーシューズは久々。いかんせんネーミングがダサい。いっそのこと「キライ1」とかつけちゃえばいいの
Shoes List of Rio2016 Olympics Men's Volleyball
ARGENTINA
BRAZIL
CANADA
CUBA
1 | Gonzalez | PUMA | Evospeed |
---|---|---|---|
2 | Melgarejo | PUMA | Evospeed |
4 | Jimenez | PUMA | Evospeed |
5 | Concepcion | PUMA | Evospeed |
6 | Rendon | PUMA | Evospeed |
7 | Garcia | PUMA | Evospeed |
9 | Osoria | PUMA | Evospeed |
10 | Ferrer | PUMA | Evospeed |
13 | Rivera | PUMA | Evospeed |
17 | Rojas | PUMA | Evospeed |
18 | Lopez | PUMA | Evospeed |
21 | Goide | PUMA | Evospeed |
Puma does'nt make basketball shoes.Cuban team is wearing like this football shoe.
Maybe Special model.
EGYPT
FRANCE
IRAN
ITALY
MEXICO
POLAND
RUSSIA
USA
2016リオ五輪インドアバレーボール男子プレビュー
開幕まであと10日を切った。
ドーピング問題、キューバの暴行事件などなどバレーボールでもいろいろケチがついている感は否めないが、少なくともバレー界ではオリンピックが最大のイベントであることには変わりはない。
ちょっといくつかトピックをあげて、ざっと予習をしていこうと思う。
公式サイト等
Volleyball Olympic Games 2016 - Olympic Games 2016
12名のロースターについては、すでに決定しているが、Volleyball.itがよくまとまっている。日程や個人賞も見られるっぽいので期間中はポータル的に使うとはかどるかもしれない。こっちでもいいんだけど
VOLLEYBALL.IT - Olimpiadi: Guida Maschile. Roster, Calendario, Classifica, Stats
6チーム2グループに分かれて、上位4チームが準々決勝
今更だけどおさらい。
A組はブラジル、アメリカ、フランス、イタリア、カナダ、メキシコ
B組はロシア、ポーランド、イラン、アルゼンチン、キューバ、エジプト。
これはFIVBランクによって分けられるのだが、A組のほうがキツイなぁ。
テクニカルタイムアウトは行わない
1日6試合行うこともあるだろうし、チャレンジによって試合時間は膨大に伸びているため、8点、16点のテクニカルタイムアウトはこのリオ五輪では行われない。
なし崩し的に今後もなくなるかもしれない。イタリアなんかではすでに12点の一回きりになっているし。そもそもテクニカルタイムアウトってのはCMを入れるために作られたともいわれている。
ただ問題はいきなりやるのはどうなのよという点で、ワールドリーグにしろ試す機会はあったでしょと。
ロシアは結局参加、だがマルキンはアウト。
いろいろすったもんだあったが、結局バレーボールでは出場OKに。ただしドーピング引っかかった前歴者はアウトということで春先問題になったマルキン選手の出場は認められず。
マルキン選手ドーピング問題まとめ - Stay Foolish
男子ロシア代表1人を除外=バレーボール〔五輪・バレーボール〕:時事ドットコム
いろいろ言われているが、たまたま引っかかったのがマルキンだったというだけで、あの年明けの時点ではチームの半数以上からメルドニウムは検出されたはずであると個人的には思っている。
そのほかにもムセルスキー、ベレシュコあたりの抜け方は怪しいし、アレクノがエルマコフ残すようには思えないし、いろいろあったんだろうなということがうかがえる。
4年前にはありーがとー、さよーならー、テチューヒンなんて歌ったのにちゃっかり代表入りしちゃって旗手までやっちゃうテチューヒン。脱帽。
キューバも結局出場
ワールドリーグのフィンランド大会の婦女暴行事件によりチームの半数が拘束されたキューバだが、監督も替えてその選手らも出さないことで何とか出場。
プエルトリコあたりの繰り上げも予想されたが、ドーピングなんかでもそうなんだけど、肝心な時にヒヨるFIVB。甘いと思うなぁ。
親子が3組も
いわゆる親子鷹。言わずもがななブラジル、レゼンデ親子。フランスのティリ親子、カナダのホーグ親子。
ちなみにティリはキムお兄ちゃんがバスケットボールでリオ出場を決めている。
がんばれベテラン
なんといってもテチューヒン40歳だが、エジプトアブエルハッサンは41歳。ブラジルセルジオも40歳、アメリカプリディー38歳、イタリアソッティーレ36歳あたりが頑張るベテランといえようか。
毎回言ってる気もするけど、ベテランのいないフランス、ポーランドあたりはちょっと物足りなさを感じないではない。勢いだけでは勝てんですよ。
ムリロがいなくて、残念。
じゃあ優勝予想
ブラジル、フランス、イタリア、アメリカ、ロシア、ポーランドの上6つまでにチャンスがあるだろう。
準々決勝は結構あてずっぽうだが、ブラジル-アルゼンチン、ロシア-イタリア、アメリカ-イラン、ポーランド-フランスになりそうである。
ブラジルは前回記事で書いたバレーのアップデートされてなさが気になる。ロシアは前回記事で推したけどムセルスキーがいないのが圧倒的に痛い。ポーランド、フランスはベテランがいない、加えてフランスは層が薄い。イタリアはザイツェフ任せという不安要素ばかり上がる。となると消去法でアメリカかなぁ。
えー以下に各ブックメーカーのオッズをまとめてみた。
- | bwin | ladbrokes | coral | bet365 | m88 | 10bet |
ブラジル | 2.5 | 2.75 | 2.75 | 2.5 | 2.5 | 2.4 |
---|---|---|---|---|---|---|
フランス | 5.0 | 5.0 | 4.5 | 4.5 | 5.5 | 4.35 |
イタリア | 6.0 | 9.0 | 6.0 | 5.5 | 6.5 | 6.0 |
アメリカ | 7.0 | 5.0 | 5.5 | 7.5 | 6.0 | 7.0 |
ロシア | 8.0 | 6.0 | 7.5 | 6.5 | 6.0 | 6.5 |
ポーランド | 10.0 | 10.0 | 9.5 | 15.0 | 9.0 | 13.0 |
イラン | 29.0 | - | 34.0 | 41.0 | 31.0 | 46.0 |
アルゼンチン | 51.0 | 51.0 | 41.0 | 71.0 | 41.0 | 76.0 |
カナダ | 101.0 | 101.0 | 101.0 | 101.0 | 151.0 | 91.0 |
キューバ | 301.0 | 201.0 | 151.0 | 401.0 | 151.0 | 451.0 |
エジプト | 1001.0 | 501.1 | 751.0 | 1001.0 | 751.0 | 1001.0 |
メキシコ | 3001.0 | 1001.0 | 2001.0 | 4001.0 | 901.0 | 1001.0 |
2016ワールドリーグ決勝、セルビア-ブラジルのレビュー
セルビアがモンテネグロの独立を経て、「セルビア」になってからちょうど10年目での優勝。世界大会としてはユーゴの2000シドニー以来の2度目の優勝となる。その時のセッター、グルビッチ弟が監督というのも感慨深いものがある。
アタナシエビッチを欠く中でまさか優勝とは思っていなかった。
前提としてモチベーションの差は考慮しなければならない。
五輪に出ないセルビアは去年のワールドリーグは決勝で負けていたこともあって、これが大一番であったがブラジルやファイナル6に出たその他の国にとっては、どうしても五輪への調整という向きが強い大会であった。
ブラジルのリベロはチアゴ・ブレンドルであったし、どうもルーカスの使い方もちょっと隠してんのかな?という感じであった。
そもそもそんなセルビアが五輪に出られないのはどうなのよって話なんだけど。
1セット目のラインナップ。
両チームともここまでの戦い通りのスタートローテーションで、特に意図したものはなかっただろうと思われる。
セルビアの基本戦術としては、19マウリシオにサーブを集め、4ウォレスにはある程度好きにやらせるというものだったと思う。
セルビアのミドルは真ん中とウォレスの逆サイドに9割の意識を置いているイメージ。無視ってレベルではないんだけど上がってからの反応でいいかなというレベル。ウォレス以外のところを守れれば十分勝てるよという割り切りが感じられた。
マウリシオは5本のエースを献上するなど散々だったが、五輪本番でもムリロはおらず、ブラジルの厳しい戦いが予想される。ダンテでも呼び戻せたらまたちょっと違うんだろうけど。
対するブラジルはバンチからのコミットを基本にしていたが、ミドルを抑えきれなかった。
この辺りはセルビアのセッター、ヨボビッチを評価したい。ゲームの頭でミドルでガツンといったのが大きかった。中盤から終盤にかけてはパイプをうまく使った。
数字上はそこまでのインパクトはないんだけど、オポのルブリッチもほぼ初めてのシニアの大舞台で肝が据わってるなあというか、これでまだアタナシエビッチ使ってないんだぜというこの国の末恐ろしさ。
MVPはこの試合のトップスコアラーであるイボビッチに渡されたが、個人的にはU.コバチェビッチを推したい(イボビッチもすごかったけどね)。大会通してでは、リシナツに上げたいところであるが。
この試合に関しては、このコバチェビッチとマウリシオの差こそがポイントだったかなと思う。1セット目、ブラジルの強サーブをことごとくパーフェクトパスにしたコバチェビッチの貢献は大きい。ライブで見てはいないのだが、序盤の数本の彼のレセプションで勝負はほぼ決していた。もちろん数字でいえばレセプションのゲームへの寄与度は小さいのだが、それくらい大きなレセプションというのもあるにはあると私は思っている。以降ブラジルはイボビッチに狙いを変えるものの決定打が打てなかった。
おそらくセルビアが一番ブレイクしているのも、このコバチェビッチの緩急つけたサーブ時であったと思う。
ブラジルはどうもプレーが型にはまりすぎているきらいがあるように感じた。それがあえてだったのかどうかはわからないが。
たとえば、2セット目のブラジル14-17のこの場面。難しいボールだったとはいえ、ルカレッリは簡単にブロックの裏に返すが、正面でとられ簡単に切り返されてしまう。
正直、こういったプレーは若干時代遅れなところがある。やはり何をするかわからない中でのこういうプレーはまだあり得るが、とりあえず相手が嫌そうなところにボール置きますーってプレーは簡単に切り返される。
時代はヌガペトさんしかり、前述のコバチェビッチのサーブしかり、常に攻めることを前提に何をするかわからない、というのがスタンダードになりつつある。
そういった中でルカレッリをはじめ、多くの選手が国内でプレーしているブラジル代表には正直限界がある。ブラジル国内ならいいかもしれない。嫌なところにボールを置いて、わかりきった相手のハイボールを仕留める。しかしヨーロッパのトップレベルではそれはもはやチャンスボールになりつつあるのだ。
もう10年を超えるレゼンデ政権の限界とも言い換えることもできようか。モチベーションの差を前提にすべきとは冒頭で述べたが、正直ブラジルに金はキツイ。
ブラジルがリードを奪う局面は各セット中盤以降一度もなかった。イボビッチが前衛の時に点差を離し、ウォレスが前衛の時に多少詰められるが最後まで危険なゾーンまでブラジルを入れることはなかった。
13位セルビア 1位ブラジルをストレートで下し初V ― スポニチ Sponichi Annex バレーボール
一部メディアでは世界ランキング13位のセルビアが1位のブラジルに勝利!なんて書いているようであるが、今日更新されたランキングでそのランキングがいかにあてにならないものか改めて認識されたことは間違いないし、今回のファイナル6進出チームのブラジル、ロシア、アメリカ、ポーランド、イタリア、フランスであれば毎回結果が変わってもおかしくない、まさに本命不在の時代なのである。
そんな中でおみくじに近いものがあるが、私はリオはロシアを推そう。
出れればね。