2014-01-01から1年間の記事一覧
今年も期待と独断と偏見に満ちたベスト6。そういう意味では「気になった6」のほうが近いんだろうけどね。 サイド 越川優 今年でもう6回目のベスト6の記事になるんですけど、初めての選出なんですね。 結果、プレー、注目度、もう今年に関しては文句なし。 …
今年もいろいろありました。すみません。今日のきょうまで忘れていたので、ざっくり。 1.ゲーリー・サトウ解任 「サトウ監督」早過ぎた解任、日本男子バレーは彼の重大な「メッセージ」を理解していない…「国際レベルの基本技術欠落」の現実と向き合わねば「…
おもしろそうなので、ちょっと探してみました。 当時のプレースタイルが監督としてのスタイルと似ているのか、いないのかという部分を見ていくのもまた一興です。 もちろんキライだとか超有名どころは割愛してます。 映像が残っている時点で、ある程度は有名…
photo by FIVB日本のバレー界もなかなか大変な状況ですが、ブラジルバレー界も規模でいえばそれ以上の大騒ぎになっています。 先週からほぼ毎日、ブラジルのバレー界で起こっている状況がアップデートされ、広く報道されています。 さまざまな要素が絡み合い…
Youtubeより 最近、検索ワードで「モデナ」がやたら増えてきた気がするので、ちょっとこういう記事を書いてみます。 インカレを終え、無事イタリアに到着した石川君ですが、到着早々試合にベンチ入りするという強行スケジュールを敢行しています。ちなみに相…
delete-all.hatenablog.com 敬愛するフミコ・フミオ氏が労働問題をプロ野球に例えたエントリのパク…、いやオマージュ。派生ネタにはどうも手を出したくなってしまうミーハーです。 以下のような派生エントリがあるようです。 zinsei10.hatenablog.com zinsei…
@biri_guriさんが2015ワールドリーグの情報を見つけてくださったので、さっそくまとめてみます。来年のWLの組み分けが発表されたようです。日本はPool Hでエジプト、スペイン、カザフスタンと対戦。Group3のFinal4はスロヴァキアで開催。また参加国増えてる…
現在、Vリーグにおいては外国人選手は1名のみ登録することができる(B登録はおいといて)。 1名という制限下においては、外国人には得点力を求めるのが当然の帰結である。FC東京もオポジットを獲得した今季(ミロも実質昨季はオポだったけど)、プレミア8チーム…
photo by FIVB 前回告知した通り、今回も面白いユニフォームを紹介していこうと思います。 今日はポーランド屈指の強豪、Skraベウハトゥフです。 ポーランドのヴラズウィにヴィニャルスキ、クウォスにセルビアのリシナツ、アルゼンチンのコンテ、ウリアルテ…
大阪のおばちゃんといえばね、ちょっとGoogle画像検索の画像を載せてみますけど、派手な虎柄やヒョウ柄のシャツを着てやたらぐいぐいくるというイメージです。そのイメージというのもメディアによって過剰に脚色されたステレオタイプだとは思いますが、その…
Photo by FIVB 今日は世界選手権決勝、ブラジル対ポーランドのレビューをしていきたいと思います。 動画を見ながら講釈垂れたいところではありますが、残念ながら今大会のフル動画は、著作権者によって軒並み削除されているんですね。当然といえば当然ですが…
Photo by FIVB 来年のワールドカップは例年と比べ、いくつかの変更がなされています。 まずは開催時期が前倒しになったこと。女子は8月22日から9月6日まで。男子は9月8日から23日まで。 FIVB - Volleyball 12月までずれ込むこともあったこの大会、今まではク…
シューズ関連の記事を書いてくれという要望は結構あるので、今回の大会では少し注目してみていました。 というわけでちょっと派手目なシューズを履いている選手をピックアップして、いったいなんというモデルなのか調べてみました。 ヌガペットのスイカシュ…
バレーボールって楽しいよね。1試合に何度もみんなで喜ぶチャンスがあって、バスケみたくすぐ次のプレー始まらないし、目と目を合わせて喜べる。 今大会のカメルーンも大会を十二分に楽しんでいた。 日本を去ったエンダキさんも健在。 ウォームアップも楽し…
photo by FIVB 2014世界選手権はポーランドの優勝で幕を閉じた。Waves of fans are outside Spodek Arena! Just see how people are many are outside. #FIVBMensWCH pic.twitter.com/4J3FgCb36F— FIVB Volleyball (@FIVBMensWCH) 2014, 9月 21 会場の外に40…
もうすぐ決勝が始まってしまうので、その前に3決見ながら書きました。 決勝が終われば、公式のベスト6も出てしまうでしょうから、その前に書いてしまいたかったので。 大会通じての個人的ベスト6ということで、必ずしも最終結果とは一致してないです。決…
決勝はブラジル-ポーランドに決まり、2006年の決勝と同じ対戦となりました。 地元ポーランドと4連覇のかかるブラジルの対戦は、盛り上がること間違いなし。 やはり見どころ的にはポーランドのイケイケサーブをブラジルがどこまでルーカスに供給できるのか、…
2014世界選手権inポーランド、各グループ4戦を終えた。 特にプールDは予想通りの混戦プラス、プエルトリコのイタリア撃破も相まって、フランス、イラン以外のすべてのチームに勝ち上がり、そして敗退の可能性がある非常に難しい状況になった。 そもそもこの…
photo by FIVB世界選手権絶賛開催中です。イランの強さを前にすると、イタリア、アメリカに勝ったことより、フランスに負けたことのほうが番狂わせと思ってしまう今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。 まだまだ序盤戦ですのでね、徐々に観戦ペースも…
ワールドグランプリが終わりました。やはりブラジルの壁は厚かったですが、とりあえずは銀におめでとうを言いたいと思います。 話題のハイブリッド6はブログ界隈でもいくつか解説が行われており、素子以外のバレーの時だけやたら真面目になるフモさんの【自…
2014ワールドグランプリ、絶賛開催中ですね。トルコに続き中国にも快勝。メダルはほぼ確定的でブラジル戦次第では優勝でしょう。ワールドグランプリとはいえ、優勝は優勝。達成できればすごいことです。全くAmazing!!なディフェンスばかりで、昨日、今日のよ…
アメリカ大手IT企業の本社にはだいたいビーチバレーコートがある件 - Stay Foolish に続くこんなところにビーチバレーコートシリーズ第二弾。 きっかけは月バレでも連載を持っているジャン・ルカ・パシーニ氏の書いているブログ、Dal 15 al 25で見かけた記事…
中央大学のセッター関田君がセリエA名門のモデナに行くというニュースがありましたが、さっそくガセだったことが確定しました。しかしながら、どうもまだ日本絡みのニュースが待っている気がします。 WorldofVolley :: ITA M: DENIAL – Modena did not sign …
ずっと前から気になっていたポーランドのバレーボールドキュメンタリー映画『Drużyna』(ドルジーナ)が8月8日、公開となったようです。もちろん日本では見ることはできませんが。 ドルジーナは男子ポーランド代表チームにスポットライトをあてた密着ドキュメ…
2014年8月1日。ジバがブラジルの有名なニュース番組「ジャーナルナシオナル」で引退を発表した。 Jornal Nacional - Giba, um dos maiores jogadores de vôlei de todos os tempos, decide parar photo by FIVB80年代を代表する選手をカーチ・キライ、90年代…
リオ五輪開幕まで約2年ということでちょっと調べてみました。 ググってみると、FIVBやリオのほうではそこまで詳細なシステムは出ていませんでしたが、NORCECA(北中米バレーボール連盟)にこのような資料が。 http://www.norceca.net/2014%20Events/WORLD%20Ol…
photo by FIVB 果たしてフレデリック・ウィンタースよりも多くの国でプレーしたことのあるプレーヤーがいるだろうか。 いるかもしれないが少なくとも私は知らない。 NORCECA Preview - Fred Winters - YouTubeウィンタースはカナダ代表のキャプテンであり、…
New ball and extensive use of technology to raise profile of Europe’s elite competition - CEV 欧州最強のクラブを決める今年度のCEVチャンピオンズリーグのレギュレーションが発表された。 特筆すべきことの一つは、以前から発表されていることだが、…
イタリアで開かれているワールドリーグファイナルの録画をlaolaで見ていたら、こんな場面があった。 女性がメッセージの書かれた横断幕を挙げていたのだが、その横断幕をよく見ると、 MR ARI GRACA, We, Iranian Women, need your help to enter our stadium…
サーブなしで始まるバレーボールは存在しない。そして、サーブはすべて自身のコントロール下で行える唯一のテクニックである。 自分自身を信じなければ成功することはできず、その信じる気持ちも完全に自身のコントロール下にある。 カーチ・キライ 2014-07-…