Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

私案全日本2010



ワールドリーグにむけたメンバーが各国徐々に発表されてきている。見所はやはりブラジル。先日エントリーに書いたリカルドとおそらくテクニックであればジバ以上であろうダンテの復帰だろう。ロシア、ポーランドなども発表されているようだが、それほど特筆すべき事項はなし。

また全日本女子が発表されたようなので、あー、今年の全日本男子どうなるんだろってリアル目線で考えてみた。
いやリアル目線じゃないな。あまりおもしろくないので僕が全日本の監督ならという観点で選んだ。

各国と同じ22名の招集の方向で。

セッター

宇佐美、阿部、近藤

  • 一番迷わなかった。それくらい今、セッターはいない。

サイド

石島、米山(裕)、越川、高橋(和)、柴小屋、福澤、八子

  • 例年と変わらぬ布陣だが、そこに加えて高橋(和)選手をピックアップしてみた。平均年齢の低さが気がかり。経験がもう少し欲しい。

オポ

清水、西尾、上場、神田

  • 清水は鉄板。問題はバックアップ。今シーズン当初は西尾選手を押したが、後半それほどのインパクトがなかった。チャレンジから唯一の上場選手に期待したいところだが、宇佐美選手の低いトスが打てるかどうか。

ミドル

篠田、山村、富松、白澤、安永

  • 全日本に比べると平均身長がずいぶん落ちてしまう。ただサイドアウト能力は現状よりは向上するはず。

リベロ

田辺、永野、古賀

  • 津曲選手の最盛期以降、抜群の安定感を見せてくれるリベロがまだ現れない。