どちらのサーブから始まるか
僕もちょっとはてダの新機能ツイッター記法なるものを。
本格的にサーブ順をブログの記録に書くようになった(それまではスポットで書いてたときもあった)のは去年の東日本インカレから。なので、もうすぐ1年。
@dhalmel なんとなくもっと以前からだと思ってました。どっちサーブからかもわかれば正確に再現できるのでしょうが,なかなか難しいですよねー。
2010-05-30 21:42:51 via YoruFukurou to @dhalmel
@cana_h どっちサーブからか…は、詳細メモっているときは再現できなくもないのですが、率直なところ対応し切れてません。そろそろやりたいな…とかは思っていますが、Vなら帳票でいけるし、大学は試合が多すぎるし…w
2010-05-30 21:56:55 via Tween to @cana_h
そうなんです、実は試合会場を生で見るか、テレビで見るか以外にはどちらが先にサーブを打ったか、ってのはわからない。。野球の裏表ほど重要な情報ではないけど、サッカーのキックオフがどっちか(コートサイドは抜きにして)よりは重要な情報だと思う。下図のように見た目上、スターティングラインナップは同じでも、どちらがサーブを先に打ったかによって、マッチアップ(どのローテーションとどのローテーションが対峙するか)が異なることはなんとなくおわかりになるだろうか?
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知る手段がないってのは、つまり帳票には書いていない情報だということ。これは国際大会のVIS(VISはサーブ順さえわからないからどうでもいいが)でもVリーグ、その他大会のJVISでも同じ事。ただ一つライブスコアを見てたらわかるか。
帳票でもちょっとした工夫でわかるようになると思うんだけど。最初のサーブ権をとったセットのチームには○をつけるとか。
ただし帳票だけから、どちらのサーブからか、を見抜ける場合がたまーにある。
(これがどのチームかわかったあなたはもう十分バレージャンキー。というかここ見てる時点でジャンキーか・・・)
こんなラインナップの変遷を見た事があると思う。1セットごとにローテーションを一つ前後するという奴だ。これはどちらが最初にサーブを打つかをもとにこのような変化をさせているのだ。つまり、ローテーションを一つ戻したセットは、「相手からサーブが始まるセット」を意味している。これによって、相手が不動なら常にマッチアップを一定にさせることができる。
また常に同じサーバーからはじめたい場合もこの「1セットおき戻し」を使う。東海大学はこれをやる年が結構多いように思う。今年であればサーブ権があるときは八子がサーブのローテから、サーブ権がないときには一つ戻して、サイドアウトしたら八子のサーブになるローテから。といった具合。
あたり前じゃん、そんなの。とか言われそうで怖い。まぁ、あたり前といえばあたり前なんですけど。