今日のロシア戦が見られないかとユニバの動画をいろいろ探してたら*1、Jリーグを中国のテレビでやってるのを見つけたんですね。
仙台とどこかの対戦だったのですが、仙台七夕と左上のスーパーに書かれていたんですね。おもしろいなと思って日本のVリーグのチームについても調べてみました。
が、そこまでおもしろい訳は見つからなく・・・Jリーグではベガルタにしろ、エスパルス→清水心跳とか、サンガ→京都不死鸟とかなんというか命名の意味もくんで、訳してくれているのはいいですよね。そういう意味では日本のバレーボールチームって既存の英単語(もしくは組み合わせを)そのまま使ってるチームが多いんですかね。造語で初めておもしろい訳語が生まれるのでしょう。
競馬で日本馬が香港行ったときに中国訳されるのですが、それもなかなか興味深いです。競走馬の中国名。
堺开拓者:堺ブレイザーズ
おそらくNBAのトレイルブレイザーズ(開拓者)が先にきてて、ブレイザーズ→开拓者という翻訳がなされたものかと。堺鐵人とかでもいいんですけどね。でも堺鐵人っていうと料理の鉄人の坂井シェフを連想してしまうからアウトでしょうか。
三得利太阳鸟:サントリーサンバーズ
太陽鳥的なことでしょう。三得利手塚治虫的太阳鸟とかだったらもっと日本的でおもしろいのですが。
そのまんまといえばそのまんまですが、三得利というのは言い得て妙ですね。サントリーは上海のビールシェアを6割も獲得してるらしいです。
东丽箭:東レアローズ
箭に矢的な意味があるようです。シンプルですね。东丽飞箭という訳もあって、こちらはよりアローズ感が出てますね。
松下美洲豹、松下美洲虎、松下黒豹:パナソニックパンサーズ
パナソニックは昨年、中国で開かれたアジアクラブ選手権に参加したからか、結構な訳パターンがありました。左から、ピューマ、ジャガー、パンサー的な意味のようです。意味的には、黒豹なのでしょうが、前2つを使ってるパターンが多かったです。
丰田合成:豊田合成トレフェルサ
トレフェルサの中国語訳は見つかりませんでした。意味的に訳すなら丰田合成三力(トレ=3、フェルサ=力)という風になるでしょうか。サンフレッチェは広島三箭ですから。
FC东京:FC東京
まぁ、これもまんまで。
三好大分:大分三好ヴァイセアドラー
これもチーム相性の中国語訳は見つかりませんでした。なんで三好大分にしてるかまではわかりませんが。
まぁ、だいぶ文字化けしてそうな予感ですが、あまりに文字化けしてたら考えます。
*1:結局みつかりませんでした。23:00現在結果がそろそろでても言い頃でどきどきしてます。