Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

2010夏・全日本あれこれ



本格的に夏のにおいがしてきて、すこしづつ日本のバレーシーンも動き始めた。

今日から全日本は北海道、芦別にて第4次合宿がスタート。
第3次合宿からは今田、柴小屋、白澤、高橋和、古賀の5人が減っての18名。

来月に控えたワールドリーグ予選もこの中から選ばれるだろう。宇佐美、阿部選手の滑り込みメンバーインの可能性は否定できないが。
これまでのワールドリーグではベンチ12名が適用されてきたので入れ替え戦でも同様のはず。と考えると6人がここから落ちる?ただ帯同は14名かもしれない。
12名で考えるとリベロの2名、オポの1名、ミドルの3名が落ちることになろう。

またサントリーのHP某所の情報によるとこの合宿から減った5人はアジアカップ組?ではないかと考えられる。まだJVAから公式の発表はないので、何ともいえないが。

上記の5人は落としたというよりは実戦を積ませたいメンバーと考えた方がよいだろう。あれほど厳しいトレーニング合宿をしたメンバーをじゃあさよならとはなかなか考えにくい。なので、ワールドリーグ予選への滑り込みの可能性もなくはないだろう。

同時に、アジアカップにはパンパシの社会人組が参戦との情報もある。
つまりパンパシの社会人組、深津、筧本、高松、近、古田、坂梨の6人とサントリーHPにてアジアカップへの出場が報告されている岡本を合わせると12人。しかしこれではリベロが古賀と坂梨の二人。片方がレシーバーということも考えられるが、12人のベンチでレシーバー二人は考えにくい。わずかに14人ベンチの可能性はあるのだが。

ということはリベロの片方を外してあと一人、まったくのノーマークのところから一人補充することになると考えるのが必然。
とはいえ53人の中からは選ぶだろう。ほぼ確定のメンツの内訳はセッター2、アウトサイド3、オポ2、ミドル3となるから、追加招集最有力はサイド。北島、長江、井上、鈴木らが候補だろう、たぶん。

そもそもアジアカップは誰が監督かわからんのだけどね。