Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

2010世界選手権イタリア戦当夜



前夜ではなく、もう今日のことなので当夜となる変な気分。この時差のあるドキドキ感は、日本の出る3大大会がアジア以外で開かれるのが、2002年の世界選手権以来ということからくるものだろう。TBSチャンネルを見るためにひかりTVに加入したのも世界選手権のためが半分くらい。まぁ、ちゃっかり嫁も韓国ドラマを楽しんでるし、僕も毎日コロンボが見られてほくほくだ。
閑話休題
世界選手権の録画予約をしていると、2次ラウンド以降、日本が進出しない場合は、番組変更の可能性ありの記述。進出しなくても他国の対戦を放送をしていただきたいなー。

さぁ、今日は緒戦イタリア戦、現時時間の21:00、時差は8時間だが、サマータイムで日本時間で翌4:00の試合開始となる。
過去直近7戦の成績は2勝5敗。あの2008OQTでの奇跡の逆転負けもあるので、決して相性の悪い相手ではない。ただヴェルミリオ相手には勝ったことがない。ちなみにブックメーカーbwinでは日本時間25日18時現在、イタリア1.03倍、日本9倍のオッズがついている
現地メディアによると今日の予想スタメンは
イタリア:ヴェルミリオ、サバーニ、マストランジェロ、フェイ、パロディ、ビラレッリ、Lマッラ
日本:阿部、福澤、松本、清水、石島、富松、L永野
との見方を強めている。
イタリアが開幕に選らんだミラノは2005年のヨーロッパ選手権で優勝を決めた縁起のいい場所。イタリアが最後に表彰台の一番上に乗った場所だ。

過去の対戦を見ると、越川選手、清水選手はイタリアに対する相性が非常にいいので展開に応じては、越川選手の出番も出てくるだろう。停電の小牧で直弘選手の大活躍によって勝ちを収めたのもいい思い出。
過去勝っている試合で相手より勝っていたのは、サーブ。今年強化のポイントに挙げていたサーブがどれだけ効果を発揮するかが今日のポイントにもなろう。