Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

2010世界選手権私選ベスト6



世界選手権ベスト6はちょっと組んで見たかったんだけど、フルでやってもつまらないから制限付きで。ちなみにフルならOHムリロ、プラテニクMBシモン、ロドリゴOPスタンリーSグルビッチLヴェルボフってとこかなー。

U-23(1987生まれ以降)

OHファクンド・コンテ(ARG,1989)
OHウィルフレド・レオン(CUB,1993)
MBドミトリ・ムセルスキ(RUS,1988)
MBマルコ・ポドラスチャニン(SER,1987)
OPマキシム・ミハイロフ(RUS,1988)
Sレイデル・イエルスエロ(CUB,1987)
Lフェルナンド・ティリ(GER,1988)

こんなに各チームで主力張っている選手が日本ではみんな学生か社会人1年目。やはりこの経験値の差は大きい。
まだまだ荒いところの多い選手たちだが、これからのさらなる成長が楽しみである。

O-33(1977生まれ以前)

OHベン・ハーディー(AUS,1974)
OHウィリアム・プリディー(USA,1977)
MBルイジ・マストランジェロ(ITA,1975)
MBペトル・コネチニー(CZE,1975)
OPウラジミール・ニコロフ(BUL,1977)
Sニコラ・グルビッチ(SER,1973)
Lワエル・アルアイディ(EGY,1971)

日本、ロシア、キューバ、ドイツなど1970年台生まれが一人もいないチームも多いなか、ベテランとしてがんばってた。
グルビッチをはじめ、この大会が最後という選手も少なくなかった。

番外編

キャラクタ volly 
いやぁ、短期間でここまで愛されるキャラクタになるというのも珍しい。それもやはりイタリアの相手チームにもハイタッチを求める空気を読まない図々しさと、顔が見えちゃったり、腕が見えちゃったり、その全体としての不細工さという何ともいえないスキだらけなところだったのだろう。

実況 新タ悦男 
今までここまで現代バレーボールを理解して、実況を行えるアナウンサーはいなかった。
おそらく元からバレーボールにはそこそこの知識を持っている方であったろうが、強豪のバレーを見るうちにその繰り広げられている駆け引きを実況しながらも、非常に愉しまれているようであった。バレーボールの楽しさを存分に伝えてくださった。