Volleyball Managerで5年後の日本を見てみる
何回か記事を書いている、バレーボールの監督シミュレーションゲーム「Volleyball Manager」ですが、これを使ってシミュレートした5年後の日本の姿をちょっと見てみようと思います。
過去のエントリーはこちら。
男子バレー版サカつく「Volleyball Manager」がなかなかおもしろい件 - Stay Foolish
「Volleyball Manager」が選手データベースとしてかなり優秀な件 - Stay Foolish
先日、このソフトのデータベースが更新され、2010/2011年のデータに対応しました。ちゃんと内定選手にも対応。八子選手もJTに、東レのあの選手もちゃんと登録されています。
このソフトのプログラムは日本が完全なプロではないということまでは考慮されていないので、めちゃくちゃ移籍が盛んに行われます。
最初は5年後、2016年6月の日本代表を見てみましょう。このソフトにはhtml出力機能もついているので、それで出力したhtmlのリンクを張っておきます。
最年長は32歳になった越川選手。ゲーム上ではパドバ→豊田合成→パナソニックというキャリアを積んでいます。若い選手は全部オリジナル選手ですね。
また、福沢選手、加藤(登録はYoriだが、おそらく伊織)選手、岡本祥選手、清水選手、八子選手が海外組となっています。シミュレーションとはいえ、なにか感慨深いものが・・・この前の年まで石島選手がマチェラータ(イタリアの強豪)にいたのですが、日本に帰ってきたようです。
ちなみにこの年のVリーグに優勝したのは、豊田合成。なんと2012/2013シーズンからの3連覇を達成です。今はビーチにいる日高選手までいる豪華っぷりです(笑)
ちょっといろんなチームのメンバーも張っておきましょう。
Panasonic 5 years later.html
Toray 5 year later.html
FC Tokyo 5 year later.html
Blazers 5 year later.html
Toyoda Gosei 5 years later.html
Brazil 5 years later.html
あの選手とあの選手が同じチームって・・・などとちょっと想像も膨らみます。
ちなみに現在世界最強を誇るクラブチーム、イタリアのトレントはどうなっているのでしょう。
Trento 5 years later.html
カジスキーは放出してしまったようですが、シモン、ユアントレーナ、レアル、ムセルスキー、ティリとまさにドリームチーム。これは見てみたいなぁ。
いやぁ、結構楽しみました。基本的には監督として、楽しむゲームなんですが、傍観者として歴史を眺めるだけでもなかなか楽しいものです。
これもシミュレーションですから、もう一回やればまた違った結果になるでしょう。お暇があれば、ぜひ試していただきたい。