Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

ネットの魔力



ネットこそが、バレーボールプレーヤー最大の難敵といえるでしょう。初心者には高く立ちふさがりそのスパイクを阻止しようとします。中級者にはサーブの障害物として平然と横たわっています。上級者に対しては、ネットインでサーブのコースを変えて惑わせます。そんなネットの持つ魔力が、蜘蛛の巣がごとく、人を絡めとってしまうという事件が、続発しているというはなしです。


今日紹介するのは、ただのバカではないんです。
バレーボールに携わる人たちの怨念や執念、恨み、そんなものが蓄積したネットの持つ魔力が自然とそうさせるのです。



「ネットを越えてみたい。あのネットの向こうには俺たちが知らない世界が待っている。」なんて思わせてしまうのもネットが持つ魔力…

こんなネットに腰掛けるようなヤツには容赦ありません。何者もそのネットの絡まりから逃れることはできません。そして、そんなやつを笑いの種にしてしまうのです。恐ろしや。

何度も何度も言いますが、ただのアホではありません。ネットのせいなんです。ネットの持つ魔力のせいなんです。

時には、人の視界から消え去るということまでやってのけるのです。

ネットは愚かな人間が大好きです。そういう人間を絡め取って遊ぶのです。

時にネットは無関係な人間まで、その手先にかけてしまうのです。彼はただ逃げたのではなく、ネットに引き寄せられたのです。

きっと彼は前世が蜘蛛だったのでしょう。



さて、ここにあげたのはただのアホたちですが、実際ネットはホントに危ないです。真面目にプレーしてても、ネットに引っかかって頭から落ちるなんてこともなきにしろあらずなので、プレーヤーの方々は注意していただけると幸いです。