ヌガペットの髪型で打線組んでみた
最近、ますますヌガペット選手がキレキレです。
ヌガペット選手は石川祐希選手の所属するモデナでのチームメイト。このブログでもたびたび登場しています。正直、個人的には「ヌガペット」という日本語表記があまりしっくりこなくて「ンガペ」あたりのほうがしっくりくるのですが、定着している部分もあるので仕方ないでしょう。
あれ、お前ミドルじゃないよな?っていうこの動画や
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昇竜拳!!フェイントなんかも。
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トリビュート動画なんかも最近やたら作られています。
https://www.youtube.com/watch?v=mhsTax9d5Zc
https://www.youtube.com/watch?v=gMO9q27Mtu0
https://www.youtube.com/watch?v=QAZE3aK_4Ls
なんというか、流れ的にいわゆるレジェンドの域まで来てしまった感があります。
元バレーボール選手で監督でもあるお父さんはあのマジック・ジョンソンのファーストネームから彼をアーヴィンと名付けたのは有名な話。
もうすぐ彼もアーヴィン・"マジック"・ヌガペットと呼ばれるかもしれません。
そんな彼の代名詞の一つでもあるのが、よく変わる奇抜な髪型。
今日は彼の髪型で打線を組んでみました。
"マジック"よりはロッドマンというあだ名がつくほうが早いかもしれませんわな。
1番 坊主(右)
すべての基本形ということでね、1番にしてみました。だいたいはここからの派生という形になりますね。
photo by FIVB
2番 恐竜風モヒカン(二)
おまけくらいのトサカがついたかわいいモヒカンですね。
By MaryG90 (Own work) [CC BY-SA 3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)], via Wikimedia Commons
3番 赤坊主(遊)
赤坊主なんて言ったら、ロッドマンか桜木くらいしか思い浮かびませんけどね。この上のほうだけの坊主ってなんか髪型の名前あるんでしたっけ?
やはりあの世界選手権の活躍というインパクトが強いので3番に。フランスの国旗をイメージしたのもあったのでしょうし、ポーランドの国旗をイメージしたのかもしれません。
Photo by FIVB
7番 コーンロー風(左)
ツイッターのプロフィール画像にしていることから、もしかしたらお気に入りの髪型なのかも知れません。
本人ツイッターよりEarvin Ngapeth (@EarvinNgapeth) | Twitter
8番 染め分け坊主(二)
きっちり染め分けられてますね。ちょっと参考にしたいという方用に正面からの写真は以下のリンクで。
Volley - Ngapeth vers Modène | Niooz.fr
photo by FIVB
9番 星そり込み(投)
これもどちらかといえば、最近ですね。星の模様がもはや芸術の域まで達しています。
日本でもね、ジルソン、ゴッツと続く系譜ですからぜひ椿山君に挑戦していただきたい。
ほかにもね、ヤクザみたいなそり込み坊主とか、お父さんの前で萎縮してるスキンヘッドだとかあるんですけど、惜しくもスタメン入りはなりませんでした。
この彼の多彩な髪型というのは若い時分から始まっていて(今でも十分若いですけど)、特筆すべき点に2007年の世界ユースの代表チームがあります。
このときのチームにはルルーだとかトニウッティだとかラフィットだとか、まぁケスケだとか今のフランス代表の中心選手がたくさんいたのですが、この時のチームというのが、結構イッちゃってたんですね。
まぁ、どうイッちゃってたかってのはこの写真を見れば一目でわかると思うんですけど。
よく見ると後ろの毛がトサカになってたり、結構すごいことになっていました。若気の至りというやつですかね。中でもヌガペット君は当時チーム最年少の16歳!でした。どうでしょう、もしかしたらこのチームの時にチームの悪い先輩から奇抜髪型の魅力を教えてもらい、虜になってしまったのかもしれません。
石川君も金髪になって帰ってきたりは…ないですよね。
今年もフランス代表はワールドリーグで日本に来ますし、今度はちょんまげとか大銀杏とかにも挑戦してほしいですね!