Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

いよいよあさって。〜2010世界選手権予選プールH〜



2010世界選手権予選プールHも明後日と迫り、メンバーの12人が気になるところ。なんで12人だと思ったそこのあなた。よい疑問です。14人ルールは2009年1月1日からの実施。確証はありませんが、早いところでは2008年から予選が始まっているので、12人で始めちゃった以上、おそらくは予選の間は、12人でしようということなのでしょう。この12人か14人かの問題は各所で噴出しているらしく、オリンピックとかユニバとかFIVB非主管の大会では、12人が続く模様です。

さて、ずっとFIVBのメンバー表を定期的にF5して、12人になるのを待っているんですが、なかなかなってくれません。
JAPAN - FIVB

16人をあっさり発表してくれた、諸隈コーチのブログでも非公開です。

元バレーボール選手 諸隈直樹のオフィシャルブログ by ダイヤモンドブログ » NTC合宿終了

16人から12人の簡単な引き算ですから、ぱぱっと予想してみましょう。

セッター

これは最初から16人の中に二人ですから、議論の余地はありません。

  • 宇佐美
  • 阿部

サイド(オポ含)

サイドは7人いますから、一人落選ですね。ワールドリーグを見る限り、福澤選手、米山選手、清水選手、越川選手は確定でしょう。残りの前田選手、石島選手、北島選手から一人落ちることになりますが、前田選手はオポの控えとしても期待できるので、残りは二択。微妙です。Island of North or Stone?ポジション適正から言ったら石島選手でしょうか。

  • 福澤
  • 米山
  • 越川
  • 清水
  • 前田
  • 石島

ミドル

ミドルも一人落選。確定は松本選手、富松選手でしょう。山村選手、枩田選手の二択ですが、キャリアを買って、山村選手と予想。

  • 松本
  • 富松
  • 山村

リベロ

ここで二人落ちます。1人の枠にあえて3人残したということは、ワールドリーグでほとんどの試合を先発した田辺選手のコンディションに疑問符が付くのかも知れません。当初は、てっきり津曲選手を呼び戻すものだと思っていたので、どうなるかわかりません。しかしここは田辺選手に期待してみましょう

  • 田辺

まずは緒戦。カザフスタン
日本を知り尽くした男、パルシン・ゲンナジーがどのようなバレーを展開するのか、楽しみです。