ゴールデンエイジの指導者
1978年生まれ。
山本隆弘、宇佐美大輔、甲斐祐之らを擁し、世界ユースで3位にも輝いているまさにゴールデンエイジというにふさわしい世代だ*1。
まだ31歳という若い年齢にもかかわらず、この世代には多くの指導者がいることに気づく。ここでは小中高の教員をのぞいている。
もちろん出世頭は全日本男子コーチの諸隈直樹氏。
中央大学監督の沖隆夫氏、同じくコーチでデフバレー男子日本代表の監督も務める岩下忠正氏。
専修大学の吉岡監督もこの世代。FC東京コーチの伊奈弘人氏、これは今回はあまり関係ないのだが、三好の小川選手もコーチ兼任である。
頭で紹介した選手以外にも、パナソニックの川村選手、JTの宮下選手、尾上選手、直弘選手と各チームで主力で活躍する選手が多いことを考えると多い方ではないだろうか。
と、結構むりやりな論法で提唱したい仮説は、ゴールデンエイジからは指導者も多く出るのではないかということだ。
若い時期から、自分の世代には多くのライバルがいることを知っていたら、選手としての道をあきらめ、指導者を目指す年齢も若くなるのではないだろうか。
また、そういうすごいプレーヤーと同じ世代、チームにいたという経験も指導者になる糧になるのかもしれない。
どうだろ、ないかなー。
*1:もちろん今はハチヨン世代が抜群のゴールデンエイジだが