2014年男子バレーボール10大ニュース
今年もいろいろありました。すみません。今日のきょうまで忘れていたので、ざっくり。
1.ゲーリー・サトウ解任
本当にこの方には申し訳なかったです。
また外国人監督を招くことができる日はくるのでしょうか。
2.アジア大会銀メダル
あのメンツで銀が獲れたというのは結構でかいと思います。
長期の海外遠征というのも一定の成果が出たと思いますし、一年目としては及第点といったところではないでしょうか。
やはり、来年のアジア選手権、ワールドカップというのが試金石となってくると思います。
3.Vリーグ、勝ち点制度の導入
新開催方式に伴うリーグ戦、ポストシーズンの名称決定! | バレーボール Vリーグ オフィシャルサイト
さっそく、勝ち数勝ち点逆転現象が男子では起こっています。
さすがに6勝中4つがフルセット勝ちというのもすごいですけど。
個人的には来年のワールドカップではこの勝ち点制について何らかの変更があるのではないかと予想しています。
4.世界選手権大盛況
やっぱりSNSの盛り上がりであったり、webの発達だったりで、年々海外の大会が身近に感じられるようになってきているのは大変喜ばしいことだと思います。今回はポーランドの熱量を感じることのできた素晴らしい大会でした。
5.石川祐希イタリア留学
移籍ではなく、あえて「留学」にさせてもらいました。
数年後にはすんなり移籍しちゃえばいいのにと思いますけどね。
6.世界ジュニア逃す
東京に向けたコア世代であるだけに何とも残念です。
ただ、だからこそ負けたともいえるでしょう。今まではある程度将来を見据えた選手と勝ちに行く選手をある程度ミックスしていた部分があったのですが、この代表は大部分が将来を見据えた人選。ま、セッターはあれでしたけど。これが今後のこの世代の強化に影を落とすことにならなければよいのですが。
7.ジバ、加藤陽一の引退
ひとつの時代が終わったように思えます。
しかも同じ歳の二人が同じ年に引退したというのもなんだか感慨深いものがあります。
加藤氏に関しては、日本のあの世代で一番最後まで現役でやったというのもなんだがキャリアを振り返ってみるとすごいなぁと思ったり。
8.ハイキュー!!の盛り上がり
この盛り上がりがダイレクトに競技のほうに来てくれればいいのですが…
そもそもバレーボールをやる場所がないってのが問題でして。
9.全日本選手の逮捕
悲しいというか、情けない事件でありますが、一つ思うところがあるのは、果たして彼がプロ選手であったなら、今回のような事件は起きただろうかということです。もちろん個人的な問題であるので、一概に絶対起きてないとは言えません。ただ以前書いたように彼らの多くは半プロみたいな形で、外からはプロ選手という見られ方をしていますが、実質は会社員です。もしバレーで生きていく、食べていくという覚悟があったのなら、欲望を止めることはできたのではないかと思えてなりません。
10.清水選手の結婚
おめでとうございます。バレーボールに注目を集めたという功績はあるのですが、いかんせんシーズン中の結婚というのはいかがなものか、というのはあるわけでして…。もちろん知名度でいえば、先方のほうが上なわけですし、おじさんくさいこと言ってるなぁ。というのは自覚しています。すみません。
ベスト6がまだ残ってるけど、今日中にかけるかな。