男子バレーのネットの高さはなぜ243cmなのか
バレーボールのネットの高さはカテゴリによって違います。バレーボールには身長が必要といわれるのは、相手との身長の差以上に、まずこのネットの高さという要因があります。
男子小学生は200cm。中学生は230cm、高校生~一般は243cm。
女子小学生も200cm。中学生は215cm、高校生~一般は224cm。
ちなみに9人制はまたちょっと違っています。男子一般は238cmだったかな?
ところで、なぜ一般のネットの高さは男子243cm、女子224cmと半端な数字なのでしょう?野球では、塁間が27.431メートルと半端ですが、フィートに換算すると、90フィートなので、ここからきてるとわかります。はじめのころは、バレーも野球と同じくアメリカ生まれなので、フィートとかの単位でぴったりなのかなぁ、と思っていましたが、243cmをフィートに換算しても7フィート11 5/8インチとなかなか半端です。コートの大きさは9×18とメートル法でぴったしなのが、さらに疑問を大きくします。
こんなこと言い出したら、そもそもなんでコートは9mなんだとか、なんでサッカーのゴールの大きさは7.32×2.44mなんだとか、バスケのゴールの高さは305cmなんだとかいう話になってしまうのですが、バレーを見ている以上、やっぱり気になってしまいます。
ウィリアム・モーガンがバレーボール(ミントネット)を始めたころのネットの高さは198cmだったそうです。
それがいつ、今の男子243cm、女子224cmになったのかはよくわかりません。
もしかしたら、
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個人的には8フィートが2.4384 メートルなので、もしかしたら約8フィートとして2.43cmで世界に広がったのかなぁ、なんて勝手に推測してます。
あるいは誰かの指向が243cmなので、じゃあそれでいっちゃおうみたいな歴史があったりして…
真相をご存じのかた、またそれっぽい推論をお持ちの方はお知らせいただけると嬉しいです。