バレー好きでなければなかなか読めない高校
以前、ちょこっとつぶやいたこともあったのですが、意外とバレーの強い高校に、なんて読むのかわからない高校があったりします。地元では当たり前のことでも、月バレとかで漢字しか見ていない高校なんかは読み違いをしていたりするものです。他県の高校だったら読み方を聞くなんて、テレビの中継くらいしかないですが、全国で早く負けてしまう高校なんかはずっと思い違いしてるようなことも今まで実体験としてありました。今でこそ、ネットですぐ調べられる時代ですが、そうではない時代の思い出話として。
直方
おもわず「ちょくほう」と読んでしまう直方高校。元サントリーの木原選手を輩出するなど、平成初期は福岡といえば直方という向きもありました。
しかも「のうがた」ではなく、実は「のおがた」という二段の罠が仕掛けられています。
- 読み:のおがた
不来方
これも「ふらいほう?」と思わず読んでしまう岩手の全国常連です。
- 読み:こずかた
釜利谷
強かった時期が割と短い期間でしたから、実は結構勘違い期間が長かったです。ずっと「かまりだに」だと思っていました。人と話していて「渡貫って釜利谷だよね」なんて言われても、「渡貫ってカナリヤだよね」と聞き間違え、なんのこっちゃなんて思ってましたが、その場でちゃんと思い違いを直せて良かったです。
- 読み:かまりや
履正社
大阪の強豪履正社。元NTT東海、JTの前田選手などを輩出しています。まぁ、履正社は野球もサッカーも強いので知っている方も多いのでしょうが、私ははじめ「くっせいしゃ?」だと思っていました。
- 読み:りせいしゃ
安来
島根の強豪高です。島根から安来が出てない年はなかなか思い浮かびません。これも最初は「あんき」「やすき」なんて思ったこともありました。
- 読み:やすぎ
南砺総合平
富山で2009年に春高出場しています。
今では南砺平高と名前が変わったらしいですが、変わった方の名前で全国出られていたらお手上げでした。総合があってやっと区切る位置がわかった次第です。まぁ、難読というわけではないですが、「え、そこに平が来ちゃうの?」と思わず誤植を疑った記憶があります。
- 読み:なんとそうごうたいら
崇徳、鎮西、社とかも読めない人が結構いるかもしれませんね。
いずれ選手編なんかもやりたいと思っていますので、バレーを好きでなかったら、この人の名字読めなかった!なんてのがあったら教えてください。