Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

2013グラチャン男子対戦国プレビュー



昨日イランの14名も発表となり、いよいよ各チームの陣容も出そろった。来週に控えた男子大会の予習をしていきたい。
女子も今日勝てばメダル確定?頑張っていただきたいものです。


水曜日から始まる日本の対戦順に各チームの予習をしていく。
グラチャン出場を決めた各大陸選手権の決勝動画も合わせてどうぞ。

アメリカ

今年から新監督のアメリカ。キューバ、カナダと群雄割拠な北中米できっちり結果を出してきた。前政権に比べるとフロアディフェンスの精度が向上しているように思う。
まだまだプリディーにリーとベテランも頑張っている。ただ、スタンリーに継ぐオポジットが出てきていないのも事実で、エントリーされているトロイ、クラークでは若干荷が重い。北中米選手権の準決勝、決勝ではアンダーソンをオポジットにして上手く回った。ただ、苦し紛れといえば苦し紛れなので、スタートはトロイを使ってこようか。
20歳のセッター、クリステンセンにも注目。今大会最年少選手でもある。北中米選手権では見事にスタメンとしてやり遂げた。

予想スタメン
トロイ     リー    プリディー
アンダーソン ホルト クリステンソン ショウジ


ロシア

ワールドリーグも制し、ユーロも結構圧倒的な力差で勝ったロシア。普通にいけば優勝は堅いところ。
監督がヴォロンコフに変わって以降、非常に堅いチーム作りをしている。派手さのある選手よりも確実性の高い選手を重用しているのが、今年度の強さの原因だろうか。
ユーロの優勝メンバーから、リベロのヴェルボフが変わるもののほぼ変わらぬ陣容で来る。"タンタン"スピリドノフは初来日となろうか?彼のぶっ飛びっぷりにも期待したい。

予想スタメン
パブロフ    アパリコフ スピリドノフ
シボジェレス ムセルスキー グランキン エルマコフ


ブラジル

ついに最強ブラジルと呼ばれた2006世界選手権のメンバーが一人もいなくなった。まぁ、ダンテ、ムリロあたりはまた来年戻ってくると思うけど。個人的にうれしいのがラファエルの選出。いつも20名枠には入ってくるんだけど、ベンチにはなかなか入らなかったラファエル。日本に来るの初めてなんじゃないか?それでも、ブルーノメインなんだろうけどね。
またそれ以外にも日本で活躍したフェリペ、チアゴ・アウベスもメンバー入り。今年に入って頭角を現してきたオポジットエヴァンドロにも注目。
ただ南米選手権ではレギュラーだったダンテがいないというのは不安材料。ルカレッリの対角に誰を据えるのか。フェリペもマウリシオ・ボルヘスもまだまだ安定感という部分では欠けるし、チアゴだとインパクトが足らない部分もある。

来日メンバー

VOLLEYBALL.IT - Grand Champions Cup M: I 15 convocati da Bernardinho

予想スタメン
ウォレス  シダオ  フェリペ
ルカレッリ ルーカス ブルーノ マリオjr 


イタリア

ユーロ2位でなんとかワイルドカードに滑り込んだイタリアではあるが、今回はちょっと厳しいか。サバーニに加え、パロディも不参加でサイドの陣容は少しさびしい。ミドルも経験不足だし(これはユーロのときから言ってたけど)。おそらくはマチェラータではオポジットをしているザイツェフがサイドを担うことになるだろう。
とは言っても、ユーロ準優勝はまぎれもない実力。若い力で上位に食い込むか。
ちなみに登録20人の平均年齢25.5歳は今大会で一番若い。

予想スタメン
ヴェットーリ ビラレッリ コバー
ザイツェフ  ベレッタ トラヴィツァ ロッシーニ

ビデオはロシアとの欧州選手権決勝を参照。

イラン

ベラスコ政権もこれでもう3年目。すっかり世界の強豪の仲間入りといった感じだ。
U23世代もジュニア世代もいい選手がたくさんいるし、大きな大会でメダルを獲る日もそう遠くはないはずだ。今回でもアジア選手権でも優勝したメンバーにプラスアルファでU23で活躍したミルザジャンプールが加わった。
前回大会のように再びマルーフに神が下りてくるようだとメダル圏に入ってくる。

予想スタメン
ガフール ゴラミ    ガエミ
ザリニ  ムーサビ マルーフ ザリフ