Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

夏の決め手



インターハイ一日目が終わり、グループ戦が終了。明日からはトーナメントが始まる。
組み合わせ
男子決勝トーナメント:2009 奈良インターハイ EXPRESS

今日は皇太子殿下が試合をご覧になったそうだ
皇太子さま:高校総体バレーボールを視察 - 毎日jp(毎日新聞)

競馬のクラシックレースには皐月賞は最も速い馬が、日本ダービーは最も運の良い馬が、菊花賞は最も強い馬が勝つという格言があるが、バレー界でも似たような事がある(と思う)。春はセッターのいいチーム、夏はエースのいいチームが勝つ。である。似たような話として、春はうまいチーム、夏は強いチームが勝つというのもちらほら聞こえる。重村の佐南や岡本の鎮西は春の結果に比べると夏には惨敗しているし、北沢の岡谷が勝ったり。
早い話、エースは春先から夏までで急速に成長する。春は早い話、言葉は悪いが小手先で勝ててしまう。ただ夏だとそうも行かない、という話。
2年生エースがどうなのかはここでは、おいておこう*1
しかし、今年勝ったのはどちらかと言えば正統派エースの都城工。時期尚早とも言えるが、うまいチーム自体が少なくなったからなのかも知れない。
そう考えると春を決めたのは仕上がりの早さ。だとしたら技巧派チームの上積みはもう期待できないとして、一本柱エースのチームに少し注目してみる。
という事情を踏まえて、ベスト4を予想。

だ!結構、穴目な予想だが吉とでるか凶とでるか

*1:突っ込まれても困ります