2014年ベスト6
今年も期待と独断と偏見に満ちたベスト6。そういう意味では「気になった6」のほうが近いんだろうけどね。
サイド 越川優
今年でもう6回目のベスト6の記事になるんですけど、初めての選出なんですね。
結果、プレー、注目度、もう今年に関しては文句なし。
サイド 白岩直也
なんで石川じゃないんだろう?というのはあるのですけど、石川君は去年もこの先もね、あると思うので。
この一年で伸びたなぁと思います。2,3年前までリベロに毛が生えたような選手だったのに。
ほんと豊田合成というのは彼のチームになってきていると思います。
オポジット 椿山竜介
がんばった1年だと思います。
とはいえね、まだまだ自覚が足りないというかね、まだまだ託せる選手ではないわな。
うまいことやってるっていう部分が大きいと思うので、来年は単に「強さ」も磨いてほしいですね。
セッター 橋本大智
あんまりしっくりは来ていないんだけど、今年「いいなぁ」とおもったセッターを。
まだまだそこまでのレベルには来てないとおもうんだけど、ほんのちょっとのきっかけで大化けしそう。
ミドル 山内晶大
なんというか注目度以上に成長のはやさ、そして伸びしろの大きさを感じさせます。
ミドル 町野仁志
まぁ、若手ばっかりというのもあれですのでね。
いまプレミアでは一番クレバーなミドルなんじゃないですかね。ブロックって決定だけじゃないよねってのを実感させてくれる選手。JTのブロックがいいのって彼の存在感大きいと思う。
リベロ 古賀幸一郎
レシーブ技術としては、かなり神がかってるレベルまできていると思います。
かわりになにかを失った気はするけどね。レシーブ技術だけなら間違いなく日本一だと思いますよ。
パナソニック一人も選びませんでしたね。まぁ、単にそのまま全日本になるのが嫌なのであえてってのもあるかもしれません。
来年もよろしくお願いします。
それではよいお年を。