過去のVリーグ外国人選手を振り返るこのシリーズ、今回は堺ブレイザーズ。
開幕前には6チーム+NECは終えたいなー。
ウラジミールグルビッチ
先日ご紹介のベストプレーの彼ですよ。そんな彼も日本でプレーしたんです。
植田監督(当時)が口説き落としたというのは有名な話?wiki充実過ぎワロた。
そんな彼も2008年を最期に引退。今何をしているかはいまいちわからない。
ジャンルカ・ヌッツォ
イタリア期待の新鋭が来ると、そりゃ騒がれたもんです。
顔がいまいち思い出せないので、ググってみてもジョン健ヌッツォしか引っかかりません。
Legavolley - Atleta: Gianluca Nuzzo
なんとかセリエAのデータベースで見つけましたが、どうも彼も昨年いっぱいで引退したようです。
ネグロン
92年バルセロナ五輪の英雄も日本に来ていました。バルセロナについてはまた映像を掘り当てて見てみたいと思います。
でも、Vリーグではぜんっぜん印象にない。この年はマルコスの印象が非常に強い。
たぶん金井選手がセッターの時には、まるでだめだったんだよなー。でもいぶし銀のプレーでおー、そうかわすかー、ってイメージもちょっとある。
今なにしてんだろ、指導者とか出来そうにないし・・・
ロドリゴ・ピント
驚異の逆足スパイカー。
内定石島に目がいきがちな2005年のVリーグ優勝もしっかりと支えた。
堺から一回ブラジルに帰るもイタリアで再ブレイク。
今では、ブラジル代表で貴重な2枚替え要員として、ワールドリーグまでは機能していたが、グラチャンのメンバーからは外れてしまったようだ。
堺には正直、「危うい」選手が来ることが多いのだが、最期の一踏ん張りでまた世界でもトップの舞台に帰り咲いた選手もいる。グルビッチしかり、ピントしかり、ビリングスしかり。
貢献度でいったらゴリュチェフなんだろうけど、見たことないので。
堺の今年の外人は3年目となるエンダキ・エムブレイ。髪型がコロコロ変わったり、両膝色違いのサポーターをしたり茶目っ気たっぷりな彼ですが、緊急時にはセンターもこなすなど、そのマルチっぷりっぷりと高い打点のスパイクが今年も見られます。
先日開かれたアフリカ選手権でも、なんらかの個人賞を獲得した模様です。
...CAVB...CONFEDERATION AFRICAINE DE VOLLEYBALL(右列上から4番目の写真)