おいでませ!山口国体、成年男子に出場するメンバーを調べてみた
10月7日から国体が始まります。組み合わせ。
9人制がなくなった影響でしょう、出場チームも従来の10から16に。ベンチ登録も1人増え、12人になりました。
まぁ、見る方としてはおもしろくなって良いのだけれど、国体というものの意義を考えたとき、正直、成年に関して言えば9人制を残して6人制はなくしてもいいのではないかという思いもあります。
閑話休題。
というわけで、成年男子に出場する各県の選手の情報を調べてみました。当日プログラムで見たら、それまでの話ですが、大学生からプレミアリーガー、クラブの選手から元Vリーグ選手まで多種多様な選手が出場するおもしろい大会ですから、いち早く知りたくなってしまうのも私の性。
主に各県の体育協会や県のHPなどから情報を収集しました。まだまだわからない情報がたくさんですから、もしご存じでしたら、ご教授ねがいます。
リンクとして貼っている選手団の情報はPDFファイルが多いですから、ご注意ください
北海道:北海道クラブ
http://ameblo.jp/crouch18/
昨年と同様、北海道クラブが北海道予選を勝ち抜いての出場のようです。
メンバーの詳細はわかりませんが、日下兄弟、倉内選手などの出場となるでしょう。
秋田県:秋田VC+ふるさと選手
http://vcakita.web.fc2.com/sub4.html
プレミアリーグの選手を迎え、なかなかおもしろそうなメンツです。
細川兄弟・・・気になります。
宮城県:仙台大学
http://www.miyagi-taikyo.or.jp/taikai/i-pdf/H23/kokutai2011-66-sensyumeibo.pdf
仙台大学からふるさとで他県から出場する一部のメンバーを除いての出場となるようです。
最近、東北といえば仙台大学という向きもありますし(東日本では見れなかった・・・)、見てみたいところではあります。
新潟県:新潟教員+ふるさと選手
http://www.niigata-sports.net/cms/document/disp/144
例年通りのメンツに国士舘の上村選手なども迎え、地力は結構あるように感じます。
根布屋兄がいないことに時代の流れを感じたり...
東京都:FC東京
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=v_item&item=00773
なかなか都会って選手団の情報が出にくいんですよね・・・なので、ブロック国体の情報をもとに。
ただし、ブロック国体では11名の登録ですから、もう一人、入ってくる可能性はあると思います。
いきなりの大分とのプレミア対決はなかなか見物ですね。
神奈川県:富士通
http://www.vleague.or.jp/team_reg_player_list/id=272&season_id=623
富士通単独での出場です。ブロック国体などのベンチ入りなどはわかりませんが、現状13人の登録なので、一人ベンチアウトということになりそうです。
茨城県:つくばユナイテッド+筑波大学
http://www.tuvb.jp/?p=5510
一応、つくばと筑波とわけて表記しましたが、一応全員つくばユナイテッドの登録選手です。
右側ブロック唯一のVチームですから、とんとんとんといくと、なかなかおもしろいことにもなりそうです。
静岡県:選抜
http://www.sva-shizuoka.jp/tokaivb/kokutai_sensyudan.pdf
昨年に引き続き、選抜チームでの出場です。昨年はいた小澤選手がいないのは戦力ダウンでしょうが、国体ならでは!というなかなかおもしろいメンツが勢揃いです。
大阪府:摂津排球会
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110923ddlk27050367000c.html
大阪からはクラブカップなどの上位常連、摂津排球会が出場。不勉強から、見たことのある選手があまりいないのですが、やはり関西圏出身の選手が多いようです。松下ファビアン順選手、懐かしいですね。
中村選手というのは東亜→慶応の彼でしょうか。
広島県:JT
http://www.hiroken-taikyo.jp/05/pdf/66kokutai/66meibo.pdf
中国からは国体常連のJTが出場です。
まぁ、普通に考えれば優勝候補。八子選手、酒井選手あたりの代表勢がはいっていないのが、残念ですが。
香川県:選抜
http://www.shikoku-np.co.jp/sports/local/20110911000157
四国からも昨年に引き続き、大学生を多く入れた選抜チームの香川県。
まぁ、ブロック国体からは、誰かが欠けているようですが、それは触れないでおきましょう。
川口選手は出場できるのでしょうか。
長崎県:ながさき+ふるさと選手
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/sports/2011/kyusyu-kokutai/0829085959.shtml
国体の代名詞となりつつある、長崎のドリームチームの登場です。
今年は、北島選手(堺)、菅選手(JT)、岡村選手(中央)、前田選手(筑波)、増村選手(堺コーチ)らがふるさと選手として参加とのことですが、まだいるのでしょうか?誰か情報お持ちの方がいましたら。
熊本県:?
すいません。全く情報がはいってきません。元東亜大の堤選手らが出てるという話も聞いたので、熊本VBCあたりの出場なのでしょうか。
大分県:大分三好
http://kyouiku.oita-ed.jp/kikaku/20110901-3-2-houdou.pdf
ここも九州では常連になりつつある大分三好ですが、ブロック国体では結構苦労したようです。
やはり本職オポがいないというのもなかなか大変なところなのでしょうか。
山口県:東亜大学
http://www.japan-sports.or.jp/yamaguchiken/images/66yamaguchi-meibo.pdf
開催地山口からは東亜大学が単独チームで出場です。
ジュニアに出場した選手なども多くいますから、若い力でどこまで力を発揮できるでしょうか。
今年はチーム数も増えた関係で4日連戦というなかなかハードな日程。
大学はリーグ中ですし、Vもリーグ間近ですから、なにとぞ怪我なく。