Stay Foolish

バレーボール(主に男子)をいろんな視点から見ていくブログ

Vリーグで見られた珍しい背番号…からの



いまでこそ、Vリーグ規定によって、

選手番号は 1〜99 番とし、事前にVリーグ機構に登録し、シーズン途中の変更は認められない。
ユニフォーム規程-Vリーグ機構規約

とされているので見ることはありませんが、この規約ができる前はこれ以外の番号を付けた選手が何人かいました。
それを今日は紹介していきます。


そもそも背番号0って概念はどこから発生したのでしょう?プロ野球ではそこそこ見るものの、サッカーでは赤星鷹くらいしか知りません(というか創作だし)。
メジャーリーグではあんまり見たことはありませんが、バスケではたまに見ます。イメージ的にはアメリカ発祥のスポーツは0も許容されているけど、ヨーロッパ系のスポーツだとまず見ませんね。というよりはアメリカだからというより、プロスポーツだからこそ0番が存在しえたのかもしれません。なんか研究したらおもしろいかもしれませんね。

0番サムエルソン(サントリー)、小西(堺)、グリンバーム(NEC)、ボール(東レ)、越川(サントリー)

0番をつけた選手はそこそこいます。外国人選手が多いのですが、みんなアメリカ出身。なにか意味があるのかもしれません。
しかも日本で活躍したセッターが二人とも0でした。サムエルソンがかっこよかった!的なこともあるのかも。


JVA 第2回Vリーグプログラム 1995年

日本人の0番という意味では、堺在籍時の小西選手がキャリアも長く、イメージとして強く定着している部分があります。
まぁ、佐々木みき選手にはかなわないわけですがね。一番最近まで0番をつけていたのも小西選手ということになるでしょうか。


越川選手は、意外でしょう。
あまり知られてはいませんが、彼がサントリーに入った最初の年の黒鷲旗だけ、彼は0番をつけてプレーしてました*1。なので、厳密にはVリーグでは見られていないわけです。
それ以降、ずっと7番ですし、全日本でも2005年以降はずっと17番なのでなんか7系の印象が強いですね。最初のアジア大会は何番だっけ?8番とか18番だった気もしますが。


JVA 第10回Vリーグプログラム 2003年

そこそこいるとは言ったもののあれ?もうちょっといなかったっけ?という印象をぬぐえません。完璧イメージですけど、高尾さんとか0番付けてそうですし、ホームエレとかいなかったかな?
まぁ、一応チェックはしたので、漏れはないとは思うのですが。

00番 ジンジェラ(堺)

00は第1回のジンジェラさんしかいないんですよねー。なんかもっといた気もするんですが、気のせいでしょうか。
00といってもやっぱり佐々木みきwww

さすがに01とか001とかはいなかったですねー。ドカベンの世界ですけど。

66番アルーダ(NECサントリー)

ペゾーンの愛称で親しまれた、アルーダ・エドワルド。66番をつけていました。
日本で所属した2チームともにつけていたので、お気に入りの数字なのでしょうが、66ってなにか不吉な数字のイメージがありますよね。なにかわけがあったのでしょう。
ところで、ぺゾーンがダニエル・スコットの旦那さんってしまってました?

JVA 第4回Vリーグプログラム 1997年

99ベン(堺)、ゾボレビー(FC東京)

66もそうですけど、今着用しようと思えばできるのですが、一応めったに見ない数字なのでね。
ベン・エドウィンといえば、先日、ワールドリーグで負けたオランダ代表の監督です。


さて、今日の本題ww。今のゾボレビーさんですよ。何をしているんですか、と。小一時間問いたいわけですよ。
正直、このゾボさんネタがなかったらインパクト弱い記事だなと思ってたわけですよ。これなかったら日の目を見てないわけですね。

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かっこいいじゃないですかwwww
まぁ、想定の範囲内なわけですがwww

*1:東海に負けちゃったいわくつきといえばいわくつき。