2015ワールドリーグの組分け
@biri_guriさんが2015ワールドリーグの情報を見つけてくださったので、さっそくまとめてみます。
来年のWLの組み分けが発表されたようです。日本はPool Hでエジプト、スペイン、カザフスタンと対戦。Group3のFinal4はスロヴァキアで開催。また参加国増えてるしw
http://t.co/hGHlJl1Sp2
— biri_guri (@biri_guri) 2014, 10月 31
Group2の組み分けはこちら。Final4はブルガリアで開催。
http://t.co/lOQ98UjO5g
— biri_guri (@biri_guri) 2014, 10月 31
参考にしたソースはこのあたりになります。
FIVB Volleyball World League 2015 formula confirmed | FIVB - Press release
Fédération Française de Volley-Ball | HOME
Slovenská Volejbalová Federácia - Novinky
もちろん大本営発表はまだないので、細部は違う可能性があります。ファイナルの進出方法とか日程は変更の可能性もあるかもしれません。
国名の色分けは地域を表しています。ヨーロッパが青、南米が赤。北中米がベージュ、アジアが緑、アフリカが灰です。こう見るとヨーロッパばかりですね。32チーム中17チームがヨーロッパという結果になっています。これ来年ユーロリーグ維持できるんでしょうか。
大きな変化としては参加国が28から32にさらに拡大されています。グループ3にもうひとプール増えており、3プールあったほうがファイナルが作りやすいですし、あまり長引かないので各国協会にとっても大きな金銭的負担にはならないのでしょう。
というわけで上記ツイートにもあるように日本はエジプト、スペイン、カザフスタンと戦うことになりました。このプールならグループ3ファイナルに進むのもそこまで難しい話ではなさそうです。おそらく2週あるうちのどちらかでは日本開催があるのではないでしょうか。
エジプトは往時の強さはそこまでですし、スペインも若返りを図っている最中ですし(エルナン-ヴィレナを日本で見たいなぁ)、カザフスタンも言わずもがなです。
ただ強化という側面で見たとき、ファイナル入れても3週間しかゲームできませんし、金土日で続くゲームは過酷さを考えると、ちょっと今一つかなという気がしないでもないです。
アジア選手権を7月に控えていますから、ほかのアジアの国と比べると、高いレベルのゲームの量が減ってしまうのは少し心配であります。