グラチャンエントリーメンバー発表
いつの間にかこんな時期ですね。すっかり忘れていました。
グラチャンのエントリーメンバー20名が発表されました。
Japan - FIVB
なんと言っても八子君、安永君の初代表選出でしょう。
このメンバーの中から6人落ちるわけですが、
まずセッター1人は落ちるでしょう。これまで宇佐美、阿部の2枚体制で常に来ましたから、菅選手の入る余地はちょっと見あたりません。
リベロも1人。今大会はリベロの交代が自由になると言う話ですから、2枚計算したいという思いで、植田監督は永野選手で、ワールドリーグ予選、アジア選手権を戦ったのかもしれません。
ミドル2人、こう見ると日本のミドルは層が薄いと思わざるを得ません。
今年戦ってきた4人のミドル以外に続くのは、東レの控えと大学生なのですから。
サイドは2人が落選。
やはり清水、福澤は確定。
結果を残してきた越川、石島、米山もほぼ当確でしょう。
となると、残り1枚はやはりオポの控え。よっぽど八子選手がサーブレシーブで堅い面をアピールしないかぎりは前田、古田の争いとなるでしょう。
さすがに東海大学の2人の14人入りは厳しいかもしれませんが、競争を激化させていただきたいものです。
Brazil - FIVB
ブラジルを見てみるとさらっとVリーグの新外国人2名がさらっと紹介されています。
パナソニックにJoao Paulo選手。サントリーにTheo選手。
Theo選手は今年のユニバで活躍してました。
で、メンツを見てみると結局ダンテは戻ってこなかったんですね。
まだ北中米代表が決まっていませんが、キューバかアメリカでしょう。
日本はエジプトにリベンジできるか、イランのセッターはどれほどうまいのか、
ポーランドの欧州を制したチーム力、新しいブラジルと楽しみが目白押しなグラチャンまであとわずかです。
その前に世界クラブ選手権があるけどね。
追記
そういえばこんな風になるって、どっかの海外サイトで読んだ記憶がある気もする。
◆今後、エントリーメンバー20名の中から14名(内リベロ0〜2名)の出場候補選手が選出され、
出場候補選手14名の中から、試合日ごとに12名(内リベロ0〜2名)の出場選手が決定します。
menmembers.pdf (application/pdf オブジェクト)
ん?どういう意味だ?試合ごとに14→12ってこと?意味ねー!なんだそのルール。14人入れときゃいいじゃねぇか。結局14人ルールって、オプションを増やそうってんじゃなくて、エントリーメンバーで紅白戦したいってだけだったのかもしれんね。